梅芸で哀しみのコルドバ観て来ました。

 いやあん、ゆうひさんかっこいい〜〜
 ぽわわわわん。

 95年の再演は観劇してませんが、スカステ放送で観てます。

 今回の再演と全く同じ脚本なんだろうなと思うんですが、話は同じだと思うんですが、まるきり違ってました。

 95年のはエリオが大人で冷静でロメロが若造で熱かったように思います。
 最後にエリオとエバの関係がわかった時などはロメロは勝ったって感情丸出しで、上から目線でエリオを哀れんでいたように思う。

 今回の再演はエリオが若造で冷静ぶってはいるんだけれども熱さがほとばしってた。
 対するロメロは大人で冷静。
 エリオとエバの関係がわかった時のロメロはエリオの痛みを読めていたと思う。
 己が恋の勝利者である事よりも、目の前の若者の心の痛みに思いをはせる事のできる真の紳士だった。

 ロメロかっこいい〜〜〜

 主人公の役づくりに対しての対比でそれぞれのロメロの役づくりがあったのかなあ。

 大人なロメロがかっこよくて
「なんでエバはこげにかっこいい男に愛されながらも婚約者のおる初恋の男なんぞによろめくか?」
 なんて思っちゃったよ。
 

 それにしても、同時に観た大劇場のサヨナラ公演よりも全然サヨナラでもなんでもないコルドバの方がサヨナラっぽいな。
 
 どっちも結婚間近の恋人がいる男が初恋の女によろめく話なのにな。

コメント

nophoto
めい
2009年5月17日1:55

ロメロさんの○○○○の場面が好き♪
○に入る言葉は今度語らせて頂く時に…。お馬鹿発言しますから(笑)

庭りか
2009年5月18日2:18

ふふふ、私のエリザ観劇日にそちらも大劇場ならお会いできるんだけど・・・。
どうかな〜〜