18、19日宝塚観劇記

2003年3月20日
 3月18日は宝塚に行ってきました。
 マイダーリンえりりんのお誕生日に入り待ちがしたかったのです。
 以前ナマえりりんに会えたのが12月のお茶会。三ヶ月ぶりのえりりんはやっぱり男前でかっこよかったです。

 宙組観劇。入り待ちが11時15分からだったので傭兵ピエールの最初の30分は観れませんでした。けど、別にいっか・・・。そんな感じ。

 花組バウはすごくよかったです。ある意味。
 ええ、ある意味。
 すごいよ、チハル兄貴・・・。
 これは5組の若手役者と演出家達が同じ三作品を競作するという趣向のものです。
 私は全作なんてみれなくて、観劇できたのはこの花バウと星バウだけ。
 お話は「なんでこれを競作?なんでこれが今の宝塚?」と首をかしげるようなもの。
 脚本の素晴らしさで客が入るようなものではなかったです。
 だからあまり期待はしてなかったんだけれど、チハル兄貴の親方はすごかった・・。
 親方が登場したとたん、主役は親方でした。
 なんか、脚本の主役ではないのに力技で主役をもぎとったってゆーかー・・・。
 すごかったわ。
 演出家は何故あれを許したのかな。
 チハル兄貴が主役になる事によって面白かったし私に文句はないけれど、あきらかに脇役の人が主役をはってしまうのって、演出としては間違ってると思うのだけど。
 可哀想な大道芸人の子供達とお地蔵さんとの心暖まるの話の筈だったのに、子供達をたぶらかしはべらす男の改心ものになっていたわ・・・。

 花組ドラマシティはレベル高くてよかったと思います。
 素直にチケット代の定価を出せる舞台でした。(すいません、日頃ダンピングチケットばかり漁ってますもんで)
 
 と、この日記を描いていたらば、編集さんからお電話が。
 し、仕事をまた一ついただいてしまいました・・・・・・・・・・・。
 これからあたふた頑張ります。

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