かゆい。

 身体中が、かゆい。

 ・・・・。恐い・・・。

 だっって、だって、なんかこれって、鯖食べた時にかゆかったのと感じが似てるんだもの。
 私さっき、めばるを食べたのよう〜〜

 昼に10尾のめばるを煮付け、6尾を食しました。(小さいめばるです。閉店まぎわで5尾100円になってたから10尾買ったのだ)
 その時は全然かゆくなかったのです。
 が、夕食に残りのめばるを食べてから・・・なんだか身体がかゆいのです・・・。
 あああああ。
 もしかして、昼に食べた分で、私の一生の内で食べていいめばるの量に達してしまっていたの!?
 しくしくしくしく。
 ・・・。めばる、青魚じゃないのに!
 ああああ〜〜〜

 かゆい〜〜〜
 かゆい〜〜〜
 悲しい〜〜〜〜
 めばるでダメって事は、白身魚もダメって事なのね?もう、鯛もヒラメ鮭も恐くて食べられませんのね・・・。
 うわ〜〜〜ん。
 かゆい〜〜〜
 悲しい〜〜〜
 妹の間違ってる節約方。
「君の節約は間違ってるんじゃないだろうか。
 今度日記に書いておくよ。」
 と申しましたら
「姉の日記を読むと、まるで姉が私の奴隷みたいだ」
 と言われました。
 『まるで』奴隷『みたい』?
 てことは、君は私を奴隷とは思ってないんですか、妹。ならば、ならば、奴隷だと思われたら私いったいどんな仕打ちを!
 いやいやいや、それはおいといてー。
 妹の節約方。
『500円以上の欲しいものがあったら姉に会いに行く』
 ・・・・・・・・。
 誰だ!誰がこんな娘を育てたのか!親の顔がみてみたい!親でてこい!親ー!ぐがー!
 ・・・今日は車にガソリンを入れて欲しいと会いに来た妹。会社が遠くて通勤のせいでガソリンの減りが早いんですって・・・。
 ガソリンは半分ほど無くなってて、満タンにするのに1800円かかりました。
「もっとガソリンが減ってから言えばいいのに」
 と不思議がる私に賢い妹が解説してくれました。
「姉が忙しい時はガソリン入れてって言えんじゃろ。ヒマな時に満タンにしてもらっておくの。」
 ああ、なるほどー。
 って、私はヒマができる度に君にあって車にガソリンをいれなくてはならないのですか!?
 ていうか、1800円を浮かせるためにこまめに姉に連絡をとってるのですか・・・。
 愛じゃなかったんか・・・。
 まあ、節約頑張って下さい・・・。


 かゆ〜
 かゆい〜〜
 地道にかゆい〜〜
 かゆくて眠れん。
 風呂でも入ろうかなあ。
 あー。
 魚が食えないなんてなー・・・。
 竹輪が食べられなくなったのは、てっきり材料に青魚を使い始めたからだと思ってたんだけど。白身魚もダメな身体になってたから、竹輪もダメなんだなー・・・。
 てことは、練り物も一切ダメなのね・・。
 ツナもダメなのかなー。
 ああ、辛い、悲しいよ・・・・。

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