マリア様がみてる

2003年9月3日
 すっっっっっごい!
 面白いです、コバルト文庫「マリア様がみてる」。
 ヅカ友まどかちゃんにすすめられて購入。
 書店にシリーズ1作目がなかったので、2作めの「黄薔薇革命」から入ったんだけど、もう、もう、恥ずかしくてたまらない〜〜
 面白い〜〜
 萌〜〜〜

 ええとね、お嬢様学校の生徒会が山百合会っていうの!
 生徒会は薔薇の館にいるの!
 生徒会のお姉さまは
 白薔薇さま紅薔薇さま黄薔薇さまって言うの!
 
 この学校では上級生がお姉さまで、下級生を妹(スールって呼ぶのよ)にするしきたりがあって、ロザリオをわたすんだって。儀式なんだって。
 で、薔薇さまの妹はつぼみなの。
 白薔薇のつぼみ さんなのよ!
 そんで、黄薔薇のつぼみの妹、とかいるのよ!

 こんにちは、じゃなくて、ごきげんようって言ってるの!!
 ああ、ああ!
 ああ、たまらん〜〜〜!!

 あー。
 ごめんね、もうみんな知ってた?
 奥付みたらもう4年も前から出てる小説なんですね。しかも、かなり売れてる人気作なんですって?
 おばちゃん、知らなかったなあ。
 今やってるネームがすんだら、市内の本屋かけずって全作そろえなきゃ!
 とりあえずシリーズ1作目が読みたいよ〜〜


 すごく面白いけど、でも、主人公にシンクロできなくて残念。
 何故って、私が歳とってるからさ。
 たぶん、リアル若者の時に読んでたら、もっと面白かったろうな。
 私がリアル若者の時によんだこの手の小説といえばクララアグネス、おちゃめなパティシリーズ(あああ、タイトルが時代を物語るなあ。)
 昔から女子高ものは好きなのかも、私。
 歳とってるせいか、面白いのと同じくらい、恥ずかしいです。その恥ずかしさが、たまんないの〜〜
 ああ、お姉さま、もっと恥ずかしい事言って〜〜〜

 すいません、こまちちゃん、地の子さん。
 しばらく君たちをスールと呼んでもいいですか・・・。
 まぎいさんとちへこさんはお姉さま、な。
 いいよな!ふんふん(鼻息)
 ふんふんっ(想像)
 ・・・・。
 ごめん、嘘です。
 やめときます・・・。
 婆になって薔薇様ごっこはきついわね・・・。
 けど、けど・・・・。
 ねえ、地の子さん。こまちちゃんの事を、お姉さまって呼んでみるってどうかしら?
 地の子とこまちちゃんならば、まだ、女子高生ごっこをしてても、世間が許すんじゃないかしら!!私は許すわよ!!!(地の子とこまちちゃんが許してくれるかどうかの方が問題かと) 


 キムチすいとんのその後。
 うんこがどえらい事になってました。
 本場キムチを二日続けて大量摂取したからか。
 すいとんにスライスにんにくを使ったせいか。
 どえらい事に。
 マリア様を読んで今心が乙女なんで、うんこの描写はひかえますが、どえらいうんこに。
 キムチすいとん、美味しいんですが、量は控えめにします。

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