地元で宝塚

2003年10月21日
 福山リーデンローズで宝塚花組公演なり〜〜〜
「おばちゃんチケット取ったから、いっしょに見ようよ、ね!ね!ね!」
 と鼻息荒くアシスタントさんを4人誘って行きました〜〜
 先行予約で取ったけど、大劇場ならA席ってあたりの席でちょっと心配。
 地の子以外は宝塚初体験だから。
 ていうか、地の子も春野さんしかわかんなかったと思うんだけど。
 役者の区別がつかないと、話の中のキャラクターが認識できなくて、ストーリーがわからないのではないから。
 けど、みんな、顔の判別はつかなかったけど、話はわかったそうで、よかったです。
 そういや私も初観劇はバスツアーで2階7列だったけど、すごい感動して初観劇からはまったしな。
 ゆみちゃんは観劇は生まれて二度めだとか。
 夏コミついでにレミゼラブルをみてきて、なかなかよかったんだって。そんで、今回宝塚をみて観劇のよさにちょっと芽生えたっぽくて嬉しいです。
 ふふふ、がんがんビデオ貸して観劇に(ていうか、宝塚に)はまってもらえるよう頑張る。
 アシスタントさんが同じ趣味だと、仕事中のおしゃべりが楽しいんだよね〜〜
 ただ、ただ・・・。
 こんな田舎で観劇にはまると、けっこう辛いんだがな・・・。交通費がチケット代より高かったりするからさ・・・。
 宝塚観劇っていうので、みんなおしゃれしてて、おばちゃんよだれが出そうでした。
 普段からみんなが可愛くて美人なのは知っていたが、うちでしか会わないからな。
 あああ、お外でアシスタントさんに会うと、なんだかドキドキ〜〜〜
 おばちゃんいつものジーパンでごめん〜〜(ジャージじゃないのが、せめても)

 さて、人を誘いまくっといてなんですが、舞台はなんとも・・・。
 だって私、同じ演目大劇場でも見てるんだもん。琥珀色の雨にぬれて。
 同じ演目を大劇場で見た後、全国ツアーで見ると、やはりしょぼい。
 宝塚は豪華さも売りだと思うんだけど、その豪華さに欠けるんだよなあ。
 それは宝塚に限らず、地元で観劇するとどれもそうなんだけど。

 あと、キャスティングがちょっとな・・・。
 大劇場でみた琥珀は、純情青年チャー様が奔放な美女ミドリンに恋して人生踏み外しそうになる話だった。
 が、全ツのキャスティングでは春野さんがふーちゃんに恋して人生踏み外しそうになってるんだよな・・・。
 しかも、最後は春野さんがふーちゃんにふられてるんだよな・・・。
 ありえねえ!
 春野さんが振られるなんてストーリーありえねえ!!
 あの男は、欲しいと思った女はどんな悪らつな手を使ってもモノにするだろう!そういう男だろう!(すいません、私もしかして今春野さんファンを敵にまわしてますでしょうか)
 春野さんが女に振られるなんてキャスティング、納得できねええええ!!!
 って思ったんだけど、春野さんファン的にはどうなのかしら。

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