仕事ざんまい中

2004年4月12日
 特に何もない毎日。

 さちみりほ先生からお電話をいただいた。
 ネームをほめていただいた。
 って、昨日日記にもう書いた・・・・・・・。
(おばあちゃん、しっかり!)

 妹に
「仕事しても仕事しても仕事が終わらないのよ」
 と悲しんでみせたら
「あんたが仕事もらうからだろ。断れ。」
 と正しい事を言われる。
 むきっ。
 人はねえ!正しいアドバイスが欲しくて愚痴を言うわけじゃないのよ!そこんとこわかってよ!

 そして妹が
「ブラジャーが小さい。
 安いブラジャーはFカップまでしかないから、Fカップをつけてるんだけど、Fカップだと乳があふれるんだよね」
 などと悲しんでみせやがる。
 むきっ。
 金がなく、ガソリンがなくなる毎に連絡をよこす妹にとって、高いブラジャーを買うのは、この上なく辛い事だろう。
 だけど、何故かしら。
 むかつくわ!!!

 母はいったい、妹が腹にいるとき、何をしたのかしら。
 それとも、私が腹にいるとき、何かしでかしたのかしら。
 私は守銭道だけど、ブラジャーの必要のない乳である事を喜んでいるわけでは決してないのだけれど。

 母が春物の服が欲しいと言うので、買い物に行く。
 母が婆色ばかり選ぶので
「年寄りなんだから、明るい色の服を着ろ」
 と選んで渡したら、却下しやがった。
 むきっ。
 妹から
「せめて、この程度の服を着ろ」
 と明るい色の服を妹に選ばれる。
 げびっ。
 いつも妹のお古のジャージばっかり着てるの、もしかして嫌だったの?
 妹のお古を三年くらい前にもらって、破れないものだから、ずっと年がら年中同じジャージを着てるんだけど。
 いっしょにおでかけするの恥ずかしかったの?
 げび。
 
 こまちちゃんと仕事のスケジュールを相談する。
 こまちちゃんに無断で、こまちちゃんに手伝ってもらわないと出来ない仕事を受けてしまった私。
 てへ。
「ええとね、この日からこの日まで私はいないの」
 とスケジュール帳を広げて言ったら、ちょっと驚かれた。
 何故なら、こまちちゃんは私がどこへ何しに行くのか知っているからだ。
 そして、それが、ちょっとこまちちゃんの予想より、日程が長かったらしくて、な・・・・・・・・・・。
 忙しいこまちちゃんにすがりついて、仕事の予定をいれてもらったので、一安心。
 私は遊びに行くのにな。
 いや、でも、遊んでばかりいないで、宝塚ホテルでネーム仕上げてくる予定だから!!!!!
 あわわわわ。
 さちみ先生に
「次ぎのネームは旅行中にやろうと思っているので、早くに手をつけたいのです」
 と言ったら、旅行にネームを持っていくなんて。と誉めていただけたけれど・・・・・。
 旅行・・・・・・・・・・・・・・。
 どこに何しに行くのか知られたら、きっと誉めてはいただけまいよ・・・。

 ひさしぶりに会うこまちちゃんは、あいかわらずはかな気だった。
「こまちちゃん、大丈夫かしらねえ」
 と、仕事を頼んだ事は棚にあげて心配する私。
 地の子も心配してたので
「でも、あんたも最近ちょっとはかな気だ」
 と地の子に言うたら、本人は自覚がなかった。
 最近、目を輝かせてはかな気になっていく地の子。
 すべてはあいつ・・・。
 鋼のあいつのせい・・・!
 私のかわいい地の子はショタコン鋼野郎に夢中で、入稿とイベントで大忙し。
 ああ、地の子、地の子・・・・!
 兄の方ならともかく、あの弟は貧乏そうよ?
 貧乏な男なんて、あんた苦労するわよ?
 ああ、地の子。
 おばちゃん、君の男の好みにちょっとドキドキ。
 マザコンでブラコンで貧乏な、定職についてない男なんておやめなさいよ・・・・・・・。

 そんな毎日。
 月バウ初日までには、予定の仕事は終わらせたいです。
 たぶん、できるだろうけど、休みなしなので、がんばります。
 にこにこ。
 ぽわわん。
 この仕事が終わったら、バウ〜〜
 入り待ち〜〜
 出待ち〜〜
 観劇〜〜〜
 宝塚やおい友達とデートの毎日〜〜〜〜

 

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