月観劇の飛鳥夕映えの事ばっかり書き散らしたけど、星バウ「花のいそぎ」も観劇したし、花のいそぎの方が面白かったと思うんで、花のいそぎの感想も書き散らしたい。
 んだけど、ええと、観劇から半月もたってるんで、今さらかなあ。

 観劇してバウ階段を降りてたら、階下に井川さんが見えた。
 私は午後バウ観劇で井川さんは1時の大劇観劇だったから、私に会うために
1時間も待っててくれたわけだ。
 うひゃあ。
 これ以上俺をあんたに惚れさせるのはやめてくれよ。

 そんなお久しぶり井川さんにまず言ったのは
「面白かったよ!
 かけらも色気なくて萌えないし、人にすすめるほどではなかったけど!
 可愛くてよかったわあ!」
 でした。
 そんで、たぶん、感想ってほとんどこれで言い尽くしてると思うわ・・・。

 萌がないから、語るほどの事もなし。
 面白いけど、ごくごく普通に面白いので、語る事もない。
 ごくごく普通に面白いって、けっこう大変だと思う。
 若い書き手さんって、一風変わった事をしたがって、客が喜ぶかどうかを置き去りにしがちだと思うのよ、どのジャンルも。
(作演出の大野さんて若いんかどうか、知らないんだけど。新人さんの範疇に入れてていいのかな???)
 花のいそぎは、特に変わった演出もなく、ありきたりの話運びだったけど、ちゃんと面白くてよかったと思う。
 ちゃんと、主役がかっこよく描かれていて。
 ちゃんと、せつない恋愛が描かれていて。
 ちゃんと、脇役のキャラクターも立っていて。
 ちゃんと、クライマックスが盛り上がり。
 特に目立って評価したくなるような作品ではないけど、作りとしてはありきたりだけど、ちゃんと作ってるなあって思った。
 面白かったよ!

 ・・・飛鳥夕映えの演出家が作ったとは思えんほどにな・・・。
 演出家、飛鳥夕映えも花のいそぎと同じくらい心血注いで演出してねえだろ・・・・・。
 気持ちはわかるけどさ。
 方や有名ベテラン作家の脚本で、花のいそぎは自分脚本だもんな。
 自分脚本の方に力入れるよな・・・・。
 けど、せめて飛鳥夕映えも、もーちょっと主人公がかっこよく見えるように演出してほしかったよ・・・・。

 いやいや、愚痴はおいといて。

 面白かったです。

 そんで、井川さんに
「色気なくて、萌なくて、ホモもいなくて・・・。
 ああ、でも、一組ならホモがいたわ!」
 と、萬あきらさんと一樹千尋さんをホモ扱いしたら
「・・・それは誰も喜ばないと思うよ・・」
 と却下されてしまいました・・・・。
 若い頃から同じ夢を追い続けて、我が子同士を本人の意向も聞かずにめあわせようとしてるあたり、けっこうホモくせーと思うんだけど。
 何より、二人して色気だだもれだから、並んでるとエロくせーと思うんだけど。
 ダメかしら・・・・・。

 面白かったので、帰宅してからスカイステージのナウオンステージも視聴。
 良房やった子が気になってたんだけど、なんか変わった子だった・・・。
 主人公とその親友が、セリフはホモくせーんだけど、役者が色っぽくないのでホモ臭くなかった。
 色っぽくないって言うより、健全オーラ全開っていうか。
 んだが、敵役の良房は一人でへたれ攻な色気をかもしていたので、ちょっと気になったんだけど。
 素のトークもへたれ攻っぽいのな。
 いいキャラクターだわー。
 かわいいわー。
 
 星組大劇場公演は、たいてい月組東京公演と時期がかぶってるものだから、ここのところナマ観劇できずにいるんだけど。
 今度星観劇する機会があったら、嶺恵斗君をチェックしたいなー。
 ・・・顔、覚えてられるといいなー。
 良房は誰がやったの?
 と井川さんに聞いたら
「けいと君。みねけいと君。」
 と教えてもらった。
 毛糸?
 変わった芸名つけたなあ。
 と思ってたんだが、恵斗かあ。
 読み方先に聞いてなかったら、きっと読めてないよ・・・。

コメント