とても疲れた一日
2005年2月23日 激しい喜怒哀楽をあなたにも。
☆
先週水曜日に原稿をあげてから、久しぶりにのんびりまったりしてます。
細々と雑務をこなしてはいるけれど、基本はお休みモード。
ためこんだ疲労をほぐしつつある今日この頃。
今日は水曜日なので映画ハシゴに行きました。
「オペラ座の怪人」を観て
「やはり白人女は雪降る寒い屋外でも胸をさらすのだなあ。俺なら寒くてあんな雪ふる吹きっさらしでは男といちゃつけん。」と感心しつつ、「アレキサンダー」を観に別の映画館へ。
そこで、事件は起きたのです。
マナーモードにしといた携帯がポケットでうごめきます。
映画観賞中なので、当然放置するんですが、何度もうごめく携帯。
通常私の携帯にそんなにメールが来る事はありません。
不審に思い、外に出てメールチェック。
これでしょうもないメールだったらどうしてくれようと思ったら。
妹から
「おかん入院した」
とのメールでした。
ぎゃー!
ぎゃー!
おがあぢゃん!!!!!!!!!!
うちの母は病持ちです。
私が過去ただ一度最高に痩せていたのは、母が手術して入院した時につきそいしていた時です。
どんなダイエットも、精神的な悲しみと苦しみにはかなわないと思ってます。
そんな私の頭の中を
「再発!?
でも、検査はちゃんと受けてるから、そんな急に入院するほど悪化するとは思えない。
別の病気!?
けど、急に入院しちゃうような病気って何!?
内臓系は検査しまくってるんだから、脳か?
脳いっ血とか、そんなのか!?」
良くない事ばかりが頭の中で渦をまき、今が〆きり前でなくて良かったと思いつつ
「今貯金っていくらあったっけ。
また前みたいに手術して入院するとして、私はどれくらい仕事を断っても大丈夫なんだ?
つきそうのは半月くらいとしても、毎日病院に通うと今のような仕事量は無理だし。
ああ、宝塚のチケットどうにかしないと。
東京公演は無理だな。」
とそんな現実的な事も考える。
おがあぢゃん、おがあぢゃん。
なんで私はこんなにマザコンなんでしょう。
かかりつけの病院は映画館からさほど遠くない所にあるので、頭のなかぐらぐらにしながら私はかけつけます。
ええ、母はかかりつけの病院に入院したのです。
だから私は母は病気で入院したと思ったのです。
母の病室にかけつけた私の見た、母の姿は・・・・!
?
すげえ、元気そうだった・・・・・・・・・・・・・・・・。
おがあぢゃん???????
母は交通事故にあって、骨折で入院していたのでした。
歩けなくてベッド上安静だったけど、元気そう。
動かなければ痛くもないって。
おがあぢゃん。
あんた交通事故にあいすぎ。
私の知ってる限りで、もう何度交通事故にあってるのかしら。
最初はなんて事ないと思って、すぐに帰宅しようとした母でしたが、レントゲンをとってみたら骨折してたので入院したそうです。
おがあぢゃん。
骨折してるのに家に帰ろうとすんなよ・・・・。
安心したら泣いてしまった私に妹が笑いながらティッシュを差し出します。
母が元気そうなら、別に私映画の途中で出てこなくても良かったんじゃん?
1000円損した。
ぶちぶち。
母を病室に残して、妹と入院に必要なものを揃えにまいります。
たいていのものは家にあるけど、洗面器とスリッパとネグリジェは買わねば。
寝巻きはネグリジェがいいでしょうと看護婦さんに言われたのだが、母はそんなもんは持っておらん。
妹と二人で買いに走る。
そこで妹がかわいい事を言う。
「姉がいてくれて良かった。
本当に私一人でどうしようかと思った」
そうかそうか、姉がいて良かったか。
ふふふふ。
妹に頼られてなんとなく嬉しい私。
だが、続くやつの言葉は私を凍らせた。
「大事にかくしておいたお金が5000円あるんだけど、これじゃあ足りないからねえ」
まて。
まて。
まて、妹。
財布の中に5000円じゃなくて、大事にかくしておいたお金が5000円って、あんた!
あんたの全財産っていくらなのよ!
いや、それより何より、
あんたが今側に居て欲しいのは私ではなく、私の財布って事ですか!?
必要なものを急いで買いそろえ病院に帰ると母がのんびりテレビをみてました。
お腹が空いていたので、病院の御飯はたいらげたそうです。
母は骨折したんで本人大変でしょうが、入院してるからその内治るでしょう。
幸い今は私の仕事がきゅうきゅうではないので、様子も見にいってあげれるし。
大したことはないんだけど、一週間かけてほぐした私の疲労でしたが、今日一日で疲れきりました。
今日のたった一日でなんと激しい喜怒哀楽だった事よ。
私一人こんな目にあったのは不愉快なので、この日記をお読みの方も道連れにしてみようとしたためてみました。
どうでしょう。
ちょっとはドキドキしてもらえましたでしょうか。
やはり、筆力ないから無理かな。
☆
先週水曜日に原稿をあげてから、久しぶりにのんびりまったりしてます。
細々と雑務をこなしてはいるけれど、基本はお休みモード。
ためこんだ疲労をほぐしつつある今日この頃。
今日は水曜日なので映画ハシゴに行きました。
「オペラ座の怪人」を観て
「やはり白人女は雪降る寒い屋外でも胸をさらすのだなあ。俺なら寒くてあんな雪ふる吹きっさらしでは男といちゃつけん。」と感心しつつ、「アレキサンダー」を観に別の映画館へ。
そこで、事件は起きたのです。
マナーモードにしといた携帯がポケットでうごめきます。
映画観賞中なので、当然放置するんですが、何度もうごめく携帯。
通常私の携帯にそんなにメールが来る事はありません。
不審に思い、外に出てメールチェック。
これでしょうもないメールだったらどうしてくれようと思ったら。
妹から
「おかん入院した」
とのメールでした。
ぎゃー!
ぎゃー!
おがあぢゃん!!!!!!!!!!
うちの母は病持ちです。
私が過去ただ一度最高に痩せていたのは、母が手術して入院した時につきそいしていた時です。
どんなダイエットも、精神的な悲しみと苦しみにはかなわないと思ってます。
そんな私の頭の中を
「再発!?
でも、検査はちゃんと受けてるから、そんな急に入院するほど悪化するとは思えない。
別の病気!?
けど、急に入院しちゃうような病気って何!?
内臓系は検査しまくってるんだから、脳か?
脳いっ血とか、そんなのか!?」
良くない事ばかりが頭の中で渦をまき、今が〆きり前でなくて良かったと思いつつ
「今貯金っていくらあったっけ。
また前みたいに手術して入院するとして、私はどれくらい仕事を断っても大丈夫なんだ?
つきそうのは半月くらいとしても、毎日病院に通うと今のような仕事量は無理だし。
ああ、宝塚のチケットどうにかしないと。
東京公演は無理だな。」
とそんな現実的な事も考える。
おがあぢゃん、おがあぢゃん。
なんで私はこんなにマザコンなんでしょう。
かかりつけの病院は映画館からさほど遠くない所にあるので、頭のなかぐらぐらにしながら私はかけつけます。
ええ、母はかかりつけの病院に入院したのです。
だから私は母は病気で入院したと思ったのです。
母の病室にかけつけた私の見た、母の姿は・・・・!
?
すげえ、元気そうだった・・・・・・・・・・・・・・・・。
おがあぢゃん???????
母は交通事故にあって、骨折で入院していたのでした。
歩けなくてベッド上安静だったけど、元気そう。
動かなければ痛くもないって。
おがあぢゃん。
あんた交通事故にあいすぎ。
私の知ってる限りで、もう何度交通事故にあってるのかしら。
最初はなんて事ないと思って、すぐに帰宅しようとした母でしたが、レントゲンをとってみたら骨折してたので入院したそうです。
おがあぢゃん。
骨折してるのに家に帰ろうとすんなよ・・・・。
安心したら泣いてしまった私に妹が笑いながらティッシュを差し出します。
母が元気そうなら、別に私映画の途中で出てこなくても良かったんじゃん?
1000円損した。
ぶちぶち。
母を病室に残して、妹と入院に必要なものを揃えにまいります。
たいていのものは家にあるけど、洗面器とスリッパとネグリジェは買わねば。
寝巻きはネグリジェがいいでしょうと看護婦さんに言われたのだが、母はそんなもんは持っておらん。
妹と二人で買いに走る。
そこで妹がかわいい事を言う。
「姉がいてくれて良かった。
本当に私一人でどうしようかと思った」
そうかそうか、姉がいて良かったか。
ふふふふ。
妹に頼られてなんとなく嬉しい私。
だが、続くやつの言葉は私を凍らせた。
「大事にかくしておいたお金が5000円あるんだけど、これじゃあ足りないからねえ」
まて。
まて。
まて、妹。
財布の中に5000円じゃなくて、大事にかくしておいたお金が5000円って、あんた!
あんたの全財産っていくらなのよ!
いや、それより何より、
あんたが今側に居て欲しいのは私ではなく、私の財布って事ですか!?
必要なものを急いで買いそろえ病院に帰ると母がのんびりテレビをみてました。
お腹が空いていたので、病院の御飯はたいらげたそうです。
母は骨折したんで本人大変でしょうが、入院してるからその内治るでしょう。
幸い今は私の仕事がきゅうきゅうではないので、様子も見にいってあげれるし。
大したことはないんだけど、一週間かけてほぐした私の疲労でしたが、今日一日で疲れきりました。
今日のたった一日でなんと激しい喜怒哀楽だった事よ。
私一人こんな目にあったのは不愉快なので、この日記をお読みの方も道連れにしてみようとしたためてみました。
どうでしょう。
ちょっとはドキドキしてもらえましたでしょうか。
やはり、筆力ないから無理かな。
コメント