普通に読んで面白いなあと思った後、最後の「脚本講座」を読んで著者の技量に驚愕します。
オムニバス漫画なんですが、なんと8、16、24、32ページの漫画4本で物語りを編んでいます。
す、すごい。
うなる。
脱帽。
たぶん、教材にしようと考えてこういう漫画を描かれたのでしょうが、描こうと思ってかけるのがすごい。
漫画を描く上での基本的なストーリー構成の技術の見本みたいな漫画です。
漫画家を目指す人にはおすすめしたい本です。
私ももちろん参考にします。
普通上手すぎる人の漫画は上手すぎて参考にならないんだけど、これは本当に分析分解しやすくできてて、いいわー。
すごいです。
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