萌られなかった。

 だって中学生なんだもの!
「来週入学式」なんだもの!
 おばちゃん、かなり腐女子レベル高いつもりでいたんだけど、自分の子でもおかしくない年齢の子供相手には萌られんじゃったよ・・・・。

 これは年齢的なもんでしょうなあ。

 今日は水曜日だけど祭日で映画館には人がいっぱい、若い子いっぱい。
 萌狂ってる小娘どもは五月蝿くてうっとおしかったわあ・・。
 ゆとり教育より、躾教育してよ教育機関。
 そんなん家庭でやるべきだとは思うけど、家庭で躾られてないんだから、せめて学校で!
 離れた席の小娘が携帯だしてて
「まさか上映中に電話する気か!?」
 と思ったら、携帯でお友達にイイトコロのセリフだけ聞かせてあげてたようだ。
 あー・・・・。
 普通に迷惑だ。
 携帯ってのは使うと光るんだよっっ
 邪魔なんだよっ
 小娘どもめが。いらいら。

 まあ、うちに来るアシスタントさん見てると18、19で常識と礼儀をわきまえてるかどうかって言うのは家庭の躾より本人の資質なんだろうとは思うけどさ。
 中学生くらいじゃ、本当に自分が非常識で迷惑なのにも気付いてないんだろうけどさ。

 あ、映画ですが。
 主人公カップルはいちゃいちゃのラブラブ〜〜んでした。
 見てて気持ちいいねえ。
 なんだか上手く行かないのもいいね。
 だって、仲たがいの後には仲直りがあるものね。

 いいね、いいね。

 こっぱずかしい気持ちで、甘酢ッぱい青い春を思い出すいい話だね。

 原作読んだ事ないんですが、有名で売れてるので、どんなもんかと思って見に行きました。
 いいね、いいね。
 こういう話が売れるのは、いいね。
 こういう話を人がもとめてると思うと安心するね。

 上手くまとまってたとは思うけど、時間に対してエピソードとキャラクターが多いなって印象はいなめない。
 原作が長いのを、どうにかまとめた形なんだろうか。
 
 主人公カップルはキヨラカすぎで萌られませんでしたが、教師とじいさんあたりは中々そそる。
 
 ☆

 どうでもええ感想。

 病気な弟よりも色が白い野球命な兄、か。

 エンドロールでスタイリスト(天海祐希担当)ヘアメイク(天海祐希担当)とあるのを見るまでヒロインがお母ちゃんだとは気付かなんだ。
 担当じゃなくて、専門って書いてあったかも。
 

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