色んな失言。
2007年5月13日「地の子さんは首タオルしててもオシャレねえ」
「これはタオルじゃないですよ」
ぎゃ。
だだだだだ、だって!
だって、何年か前に夏なのに地の子が首に茶色でごつそうなスカーフまいてて
「そのスカーフ良い感じだねえ」
ってほめたら
「これはタオルです」
って、そういう事が過去にあったからつい!
あわわわ。
☆
「日曜日が母の日ですよ」
と地の子。
「そうですか、では母には会わないようにしなくては。
私にとって母の日と母の誕生日と妹の誕生日は家族にあわないように気をつけなくてはならない日なのです。」
あ、しまった。
キャロルの前だと言うのに、また私の汚い部分をさらしてしまった。
また一歩
「アシスタントちゃんから尊敬される漫画家」から遠ざかる私。
☆
地の子は優秀だ。
私が席をはずしていても、私の机から指定済み原稿をさらっていって、適当に仕事している。
前回の仕事で私が
「あ・・。
地の子さん、そこ、やっちゃった・・か・・・」
「?」
「いや、それくらいの仕事ならもうキャロルさんにもやれるかと思ってキャロルさんにまわそうかと思ってたんだけどね。
いいですいいです。
やっちゃって下さい。」
「まだこれだけしかやってませんから、キャロルさんにまわしましょうか」
「ううんううん。
そこまでやってるんだったら、もったいないからもう君がやって下さい。
でも今回それが一番簡単そうだからキャロルさんにまわそうと思ってたやつでね。
他のはまだキャロルさんには難しいと思うから、あれもそれもこれも全部地の子さんがやってね。(にっこり)(はあと)」
「まだこれここまでしかやってませんよ、まだいっぱいこれありますよ、ここ消して他も全部まとめてキャロルさんに・・!」
「ううんううん、ちょっとでもやってるんだったら、消すのがもったいないもの。
いいじゃんいいじゃん、全部君がやれ。(にっこり)(はあと)」
さて今回の地の子。
「これ、これもそれもあれも私がやるんですか?」
「はい、お願いします。」
「これもそれもあれも私がやるんですか?」
「はい、お願いします。」
「これもそれもあれも私がやるんですか?」
「・・・これはやって下さい。
それとあれは、キャロルさんにやってもらいましょうか。」
「はい。(にっこり)(はあと)」
「がんばれー」
とつぶやく私。
はいと答える地の子。
「あ、今の頑張れは私じゃなくてキャロルさんあてでした?」
「うん。
君はもう・・・あんまり頑張ると壊れそうだから、適当に頑張って下さい。
無理しないでね。
キャロルさんはまだ若いから、いくら頑張っても大丈夫だよね。
多少無理させても壊れないよね。」
「ダメです。
無理させると壊れます。」
「でもほら、まだ若いんだし」
「ダメです。
無理させると死にます。」
「・・・ちょっとくらい、大丈夫だよ・・・
どうせ無理ったって、うちのアシスタントじゃあたかが知れてるんだしさあ・・・」
「ダメです」
今回も汚い漫画家の魔の手から後輩アシスタントを守ろうとするりりしい地の子。
☆
原稿はただいま放置中。
今日はアシスタントさんが来ない日なのでやる気がでないからです。
なまけものなんじゃありません。
歳とるとそうなるんだよ、お若いの。
明日アシスタントさんが来てくれたら仕上がるから、いいんだよ・・・。
「これはタオルじゃないですよ」
ぎゃ。
だだだだだ、だって!
だって、何年か前に夏なのに地の子が首に茶色でごつそうなスカーフまいてて
「そのスカーフ良い感じだねえ」
ってほめたら
「これはタオルです」
って、そういう事が過去にあったからつい!
あわわわ。
☆
「日曜日が母の日ですよ」
と地の子。
「そうですか、では母には会わないようにしなくては。
私にとって母の日と母の誕生日と妹の誕生日は家族にあわないように気をつけなくてはならない日なのです。」
あ、しまった。
キャロルの前だと言うのに、また私の汚い部分をさらしてしまった。
また一歩
「アシスタントちゃんから尊敬される漫画家」から遠ざかる私。
☆
地の子は優秀だ。
私が席をはずしていても、私の机から指定済み原稿をさらっていって、適当に仕事している。
前回の仕事で私が
「あ・・。
地の子さん、そこ、やっちゃった・・か・・・」
「?」
「いや、それくらいの仕事ならもうキャロルさんにもやれるかと思ってキャロルさんにまわそうかと思ってたんだけどね。
いいですいいです。
やっちゃって下さい。」
「まだこれだけしかやってませんから、キャロルさんにまわしましょうか」
「ううんううん。
そこまでやってるんだったら、もったいないからもう君がやって下さい。
でも今回それが一番簡単そうだからキャロルさんにまわそうと思ってたやつでね。
他のはまだキャロルさんには難しいと思うから、あれもそれもこれも全部地の子さんがやってね。(にっこり)(はあと)」
「まだこれここまでしかやってませんよ、まだいっぱいこれありますよ、ここ消して他も全部まとめてキャロルさんに・・!」
「ううんううん、ちょっとでもやってるんだったら、消すのがもったいないもの。
いいじゃんいいじゃん、全部君がやれ。(にっこり)(はあと)」
さて今回の地の子。
「これ、これもそれもあれも私がやるんですか?」
「はい、お願いします。」
「これもそれもあれも私がやるんですか?」
「はい、お願いします。」
「これもそれもあれも私がやるんですか?」
「・・・これはやって下さい。
それとあれは、キャロルさんにやってもらいましょうか。」
「はい。(にっこり)(はあと)」
「がんばれー」
とつぶやく私。
はいと答える地の子。
「あ、今の頑張れは私じゃなくてキャロルさんあてでした?」
「うん。
君はもう・・・あんまり頑張ると壊れそうだから、適当に頑張って下さい。
無理しないでね。
キャロルさんはまだ若いから、いくら頑張っても大丈夫だよね。
多少無理させても壊れないよね。」
「ダメです。
無理させると壊れます。」
「でもほら、まだ若いんだし」
「ダメです。
無理させると死にます。」
「・・・ちょっとくらい、大丈夫だよ・・・
どうせ無理ったって、うちのアシスタントじゃあたかが知れてるんだしさあ・・・」
「ダメです」
今回も汚い漫画家の魔の手から後輩アシスタントを守ろうとするりりしい地の子。
☆
原稿はただいま放置中。
今日はアシスタントさんが来ない日なのでやる気がでないからです。
なまけものなんじゃありません。
歳とるとそうなるんだよ、お若いの。
明日アシスタントさんが来てくれたら仕上がるから、いいんだよ・・・。
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