詩人が〜〜 発明家が〜〜 あ、しつこく宝塚の話です
2007年9月2日 宝塚 9月2日の詩人はひどかった。
私的に。
酒場の場面で、詩人はヒロインをそれは憎しみをこめて睨んでました。
えー。
こないだまでは、ぶすくれた感じだっただけなのに。
何でこんなに睨んでおるのか?
かわいくない、睨んでる詩人はかわいくないよー?
たぶん、酒場の場面でヒロインが登場の時に怒り具合があがったせいなんでしょうけど。
すごい怒り爆発オーラで酒場に入ってくるようになりました。
マジシャンもヒロインに見つかっての嫌がりっぷりがあがったしな。
なんだか、酒場の場面は荒んでしまったのかしら。
・・・俳優はひとり、花飛ばしてるけどなー。
探偵と占い師は、何も気にせず踊ってるけどなー。
そんで、2日だったか3日だったか、侍女にコナかけてふられる詩人・・・。
え、えー?
詩人ってそういう子?
キャラクターかわっちゃったのかな。
かわいいみそっかすってポジションの可愛い屋さんだと思ってたのに。
可愛いままでいてくれよ、詩人・・・。
そんな詩人ですが、やっぱりと言うか、2日は例の場面で探偵の腰に手はまわさず。
両手ともしゃがんだ己の足の上。
つまんねー。
ぐちぐち。
ところがですね、翌日3日観劇してましたらねっっ
探偵が詩人を引き寄せてしゃがみこんだ直後、詩人は探偵の腰に手をまわしたんです。
し・か・も
両手っっっ
詩人ったら、両手を探偵にまわしてしがみつこうとしたんですよっっ
萌〜〜〜
でも、それは一瞬。
一瞬探偵の腰に手をまわしておきながら、すぐにひっこめて、己の足の上に手をおきやがったよ。
え?
どういう事?
その行動はどう読み解けばいいの?
詩人ちゃん?
男子たるもの、守られてばかりはいられないって事かしら。
ただ守られるのは彼の矜持が許さないのかしら。
がっつり探偵にしがみつく詩人も萌ですが、
しがみつこうとして、ふと我に帰る詩人も萌です。
がんばれ詩人。
君がいくら攻を目指そうと、探偵の前には受になるしかないんだっ
あきらめてくれ、われらの妄想のためにっっっ
あ、でも、なんなら詩人×探偵でも・・・
でも本当に、詩人は可愛い屋さんでいいと思うんだけどなあ。
どういう方向に行きたいんだろう。
☆
発明家がごっつかわいく見える。
ぽわわん。
いや、可愛い屋さんになってたわけじゃなくて、探偵とすんごい仲良しっぽくなってて嬉しい。
初日とか、絶対どっちもマジシャンの事しか視界に入ってなかったよな。
それは居候5人組全員そんな感じだったけど。
なんだか、5人組が仲良くなって来てる気がします。
なかでも、いつも二人で出てくる探偵と発明家のなかよしっぷりが大変嬉しく目につきますなあ。
ぜったい初日とか、こんなに目と目で会話してなかったよ。
あなたたち・・・。
あ、目から鼻水が。
一瞬の見交わす目と目ですげえ感情情報交換してそうで萌。
わけても
「私もマレークは生きていると思ってました」
と殿下が言うところ。
発明家が倒れて探偵が支える所。
もう、もう、もう。
倒れ方がぜんっっぜんちがって来ましたよ〜〜
初日とか、絶対、支えてくれる誰かがいるなんて頭にある倒れ方じゃなかったよね。
とりあえず発明家が倒れるのを探偵が支えてはいたけど、探偵が支えなくても発明家は自力で立ち直ったね。
だけど、今回観劇してたら、もう、もう、しっっかり倒れてました、発明家。
なんかこう、探偵に体重預けてる感があったね。
ああ、よかった。
体重預けてもらえるくらいに倒れてもらえてるよ〜〜
それと、その直前もけっこう好き。
発明家が飛び出そうとするのを、探偵が左手だけでとめる所。
あそこも前は他人行儀だったように思う。
それが今回観劇してたら探偵の発明家の腕の掴み方が乱雑になってて、人間関係の距離感がちぢまってる気がしたよ〜〜〜
☆
千秋楽まであと半月。
これ以上観劇予定を増やすと仕事に差し支えるので、あと2回遠征でよしとします。
思ったよりは観劇できなかったけど、今この日記を書いてる今も息もたえだえに疲れてるから、これくらいのぬるいおっかけっぷりが私にはあってるのかも。
☆
友達の面白かった行動さらし。
えり友達のOさんは、東京の茶会には行った事のない大阪人です。
夫子供がいるので、平日昼夫に知られないように観劇していたのです。
退団発表のあった6月22日。
Oさんは夫さんとお寿司やデート。
Oさんは泣き腫らした目で夫と待ち合わせのお寿司やさんに行きました。
夫さんは美味しいお寿司をがつがつ食べ、飲んでいます。
でもOさんは食はすすまず、箸は赤だしをまぜるばかり。
ついに夫さんはOさんに何があったのかと問いました。
それに対する妻の答えは。
「私、十二年間ずっと好きだった人がいるの。
お願い、東京に行かせてっっ。」
寿司を前に号泣する妻。
「まてっっ
どういう事だっっ」
あわてる夫。
「好きな宝塚の人が退団しちゃうのよう〜〜〜」
自分の妻が宝塚を好きなのは知ってても入出に通って同じ芝居を何度も観るほどだとは知らなかった夫さんには大きな衝撃だったにちがいない。
「普通に宝塚観るのに東京行きたいって言ったら反対されたかもしれないんだけど
泣いちゃったせいか、行きたかったら行けばいいって言ってもらえたの」
って・・・・・。
御会いした事もにない友人の夫さんに同情を禁じ得ません。
長年連れ添った妻から
「私、十二年間ずっと好きだった人がいるの。
お願い、東京に行かせてっっ。」
って言われた男性って、脳内を高速で思考が走ったろうなあ・・・・。
私的に。
酒場の場面で、詩人はヒロインをそれは憎しみをこめて睨んでました。
えー。
こないだまでは、ぶすくれた感じだっただけなのに。
何でこんなに睨んでおるのか?
かわいくない、睨んでる詩人はかわいくないよー?
たぶん、酒場の場面でヒロインが登場の時に怒り具合があがったせいなんでしょうけど。
すごい怒り爆発オーラで酒場に入ってくるようになりました。
マジシャンもヒロインに見つかっての嫌がりっぷりがあがったしな。
なんだか、酒場の場面は荒んでしまったのかしら。
・・・俳優はひとり、花飛ばしてるけどなー。
探偵と占い師は、何も気にせず踊ってるけどなー。
そんで、2日だったか3日だったか、侍女にコナかけてふられる詩人・・・。
え、えー?
詩人ってそういう子?
キャラクターかわっちゃったのかな。
かわいいみそっかすってポジションの可愛い屋さんだと思ってたのに。
可愛いままでいてくれよ、詩人・・・。
そんな詩人ですが、やっぱりと言うか、2日は例の場面で探偵の腰に手はまわさず。
両手ともしゃがんだ己の足の上。
つまんねー。
ぐちぐち。
ところがですね、翌日3日観劇してましたらねっっ
探偵が詩人を引き寄せてしゃがみこんだ直後、詩人は探偵の腰に手をまわしたんです。
し・か・も
両手っっっ
詩人ったら、両手を探偵にまわしてしがみつこうとしたんですよっっ
萌〜〜〜
でも、それは一瞬。
一瞬探偵の腰に手をまわしておきながら、すぐにひっこめて、己の足の上に手をおきやがったよ。
え?
どういう事?
その行動はどう読み解けばいいの?
詩人ちゃん?
男子たるもの、守られてばかりはいられないって事かしら。
ただ守られるのは彼の矜持が許さないのかしら。
がっつり探偵にしがみつく詩人も萌ですが、
しがみつこうとして、ふと我に帰る詩人も萌です。
がんばれ詩人。
君がいくら攻を目指そうと、探偵の前には受になるしかないんだっ
あきらめてくれ、われらの妄想のためにっっっ
あ、でも、なんなら詩人×探偵でも・・・
でも本当に、詩人は可愛い屋さんでいいと思うんだけどなあ。
どういう方向に行きたいんだろう。
☆
発明家がごっつかわいく見える。
ぽわわん。
いや、可愛い屋さんになってたわけじゃなくて、探偵とすんごい仲良しっぽくなってて嬉しい。
初日とか、絶対どっちもマジシャンの事しか視界に入ってなかったよな。
それは居候5人組全員そんな感じだったけど。
なんだか、5人組が仲良くなって来てる気がします。
なかでも、いつも二人で出てくる探偵と発明家のなかよしっぷりが大変嬉しく目につきますなあ。
ぜったい初日とか、こんなに目と目で会話してなかったよ。
あなたたち・・・。
あ、目から鼻水が。
一瞬の見交わす目と目ですげえ感情情報交換してそうで萌。
わけても
「私もマレークは生きていると思ってました」
と殿下が言うところ。
発明家が倒れて探偵が支える所。
もう、もう、もう。
倒れ方がぜんっっぜんちがって来ましたよ〜〜
初日とか、絶対、支えてくれる誰かがいるなんて頭にある倒れ方じゃなかったよね。
とりあえず発明家が倒れるのを探偵が支えてはいたけど、探偵が支えなくても発明家は自力で立ち直ったね。
だけど、今回観劇してたら、もう、もう、しっっかり倒れてました、発明家。
なんかこう、探偵に体重預けてる感があったね。
ああ、よかった。
体重預けてもらえるくらいに倒れてもらえてるよ〜〜
それと、その直前もけっこう好き。
発明家が飛び出そうとするのを、探偵が左手だけでとめる所。
あそこも前は他人行儀だったように思う。
それが今回観劇してたら探偵の発明家の腕の掴み方が乱雑になってて、人間関係の距離感がちぢまってる気がしたよ〜〜〜
☆
千秋楽まであと半月。
これ以上観劇予定を増やすと仕事に差し支えるので、あと2回遠征でよしとします。
思ったよりは観劇できなかったけど、今この日記を書いてる今も息もたえだえに疲れてるから、これくらいのぬるいおっかけっぷりが私にはあってるのかも。
☆
友達の面白かった行動さらし。
えり友達のOさんは、東京の茶会には行った事のない大阪人です。
夫子供がいるので、平日昼夫に知られないように観劇していたのです。
退団発表のあった6月22日。
Oさんは夫さんとお寿司やデート。
Oさんは泣き腫らした目で夫と待ち合わせのお寿司やさんに行きました。
夫さんは美味しいお寿司をがつがつ食べ、飲んでいます。
でもOさんは食はすすまず、箸は赤だしをまぜるばかり。
ついに夫さんはOさんに何があったのかと問いました。
それに対する妻の答えは。
「私、十二年間ずっと好きだった人がいるの。
お願い、東京に行かせてっっ。」
寿司を前に号泣する妻。
「まてっっ
どういう事だっっ」
あわてる夫。
「好きな宝塚の人が退団しちゃうのよう〜〜〜」
自分の妻が宝塚を好きなのは知ってても入出に通って同じ芝居を何度も観るほどだとは知らなかった夫さんには大きな衝撃だったにちがいない。
「普通に宝塚観るのに東京行きたいって言ったら反対されたかもしれないんだけど
泣いちゃったせいか、行きたかったら行けばいいって言ってもらえたの」
って・・・・・。
御会いした事もにない友人の夫さんに同情を禁じ得ません。
長年連れ添った妻から
「私、十二年間ずっと好きだった人がいるの。
お願い、東京に行かせてっっ。」
って言われた男性って、脳内を高速で思考が走ったろうなあ・・・・。
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