もう詩人は探偵に守られながら探偵の腰に手はまわさないんだろうか・・・・。
 悲。
 いいじゃん、探偵にすがりついてもー。
 占い師なんて、あの場面発明家の腕にすがりついてらっしゃるわよ。

 発明家の倒れ具合はその日によって違うようだ。
 がっつり探偵に支えられる日もあれば、そうでもない日もあり。
 でも、最近どの場面でも仲良しそうでどの場面でも萌られるのでよし。
 無闇に探偵が発明家の背中に手をまわすのが好きなんだが、ファンレターに書いたらやめられる恐れがあるので書けない。

 俳優が視界に入っていないわけではない。
 探偵の腰に手をまわさない詩人や、探偵に支えられる発明家にくらべて、酒場での俳優の行動は素敵だ。
 探偵の肩をがっつり抱いておる。
 いや、単に身長差があるから、俳優が探偵をがっつりすっぽり片手で抱いてるようになってるだけなんだけど。
 でも、ここって、俳優が探偵に
「あの侍女ちゃん可愛いよね?
 可愛いよね?」
 とつむじから花飛ばしながら相談してるところだしなあ。
 微笑ましく毎回チェックはしてるんだけど、萌・・・はないわあ。

 俳優、いい男なんだけどなあ。
 詩人とも発明家とも仲は良さそうなんだけどなあ。
 腐の臭いがまるきりないんだわあ。
 残念。

 詩人と発明家も仲良さそう。
 でも詩人と発明家はマジシャンへの片思い仲間って感じで、カップリングとしては今一つ。
 酒場の場面でライトのあたらないところで小芝居してるのが可愛いよなー。
 今日は詩人が発明家のベストに何か言ったらしく、発明家はベストのすそをもちあげて何か答えていた。
 そんで発明家の方は詩人の黄色い腰巻きを指差しておったよ。
 なんだろう。
 お互い変だと言うてらしたのか、それともほめたたえあっていたのか。(前者であってくれ)

 詩人はあの黄色いのとればどうにかなりそうだけど、発明家は、なあ・・・・。
 金色ベストを脱いだって真っ青と真っ赤の上下に紫のブーツだものなあ。

 執事も隠れキャラ(隠れてない、隠れてないよ)って感じでいい。
 執事流行りだから執事がいるとは思えないんだが、偶然だろうか。
 メイドカフェが流行ってた頃の曉のローマでリュウマサキさんが
「お帰りなさいませ 御主人様」にとても良く似たセリフを言うてた時にはねらってるとまでは思わなかったんだけど。
 執事カフェが流行った後にいてもいなくてもいいのにすんごい存在感の執事が舞台にいると
「まさか・・・ねらってる?」
 とか思っちゃうよな。

 ボディーガードは先週観劇時は殿下に投げ飛ばされてましたが、今週は投げられてませんでした。
 でも殿下の御髪のなでつけ具合はこってりになったままでしたね。
 襟足を遠慮しいしいなおしてた時には客席から笑いはおきてなかったけど、横髪をこってりなおすようになってから笑いがおきてるようです。
 だからこってりなおしに変更したのかもしれんけど。

 他人の髪を手櫛で整えるって、なんかエロいよなーとか思いつつ堪能してますよ。
 くくく。

 あー。
 なんか、だんだん千秋楽が近付いて来ちゃいました。
 悲しいけど、悲しむ前に今やってるネームを最後の遠征前に終わらせねばならんので、悲しんでるヒマがないよ。
 おおお。
 
 最後の最後までフルールやガストでネームをやって友達に心配されるのはもうごめんなんだよ〜〜
 がんばるさ〜〜〜

 ☆

 TCAだったので、腐友達もちらほらいた筈なんですが、出待ちが2回あったのと、えり友達とべったりおしゃべりしてたので、あまり会えずに残念。
 
 それでもミニマウスさんとはチケットの受け渡しがあったので御会いできて嬉しい。

 
 まあ、下手に腐友達と会うと、どこまでも会話が突き進んでしまうから、大劇場ではあえない方が吉なのかもなー。

 居候ではかわいい事を考えていますが、私の脳内では殿下とボディガードはどえらい事になっている。
 くくく。
 

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