最後のえり茶

2007年10月13日 宝塚
 泣いたよ。
 泣けました。

 ☆

 適当な記憶で記述しますので、色々アレですが、その辺はコメント補完して下さるか見逃すかして下さい。

 今回のスタッフさんのコスプレは今までの嘉月さんの出演作品から。
 最初は今までの嘉月さんの役のコスプレかと思ったんだけど、ノンストップの時の精霊ちゃんは髪型が違ってました。
 ショーファーとグァルディオラやってらした方はかっこ良かったし、パーチェスターやってらした方は可愛い感じ。
 代表代理さんはマミー。
 ずっと裏方にいらした美人さんは最後に出てらしたらWSS。
 大勢のスタッフさんがかぶらず違う役のコスプレできてるのがすごい。
 出演作品が多かったからでしょう。

 壇上のえりさん席の後ろに大きなスクリーン有り。
 うちの地元の映画館の小さいスクリーンの倍はあったぞ。
 そこに今までのお宝映像が次々と。
 とにかく珍しいので食い入るように見てしまいました。

 かねてからアンケートをとられてて、みんなの好きな役好きなショーなどの上位作品のスライド上映。
 
 私はまだ宝塚ファンじゃなかった頃なので「たけくらべ」を見て無いのですが、好きな役の上位に入ってました。
 子役してらしたんですね。
 研6でしたねーとのお話の後でPUCKの校長が
「ちなみにこれが2年前です」
 と映って笑えました。
 もう何度も聞いたけど、ハゲヅラは乙女だった嘉月さんにはかなり衝撃だったそうです。
 スライドをみながら
「最初はもっとすごいハゲだった」
 とおっしゃってました。
 嘉月さんが
「私研4なのに〜〜」
 と泣いたので、小池先生がカツラを変えて下さったんだそうで。
 でも、セリフにハゲと出てくるので、やはりハゲヅラだった、と。
 

 スライド見ながらトークなさって、途中で写真撮影。
 1テーブルにつきお一人が、にこやかに微笑んだマミーに拉致されて行くので
「何かゲームやるんだね〜」
 と友達とヒソヒソ。

 写真撮影がすみましたら、お揃いのTシャツを来た一群が入ってきました。
 Tシャツには
 エリーズブートキャンプ(アルファベットだったんだが、綴り覚えて無い)の印刷が。
 壇上で嘉月さんも交えてビリーの糸巻きの所をやってました。
 腕に万歩計をつけてて、嘉月さんの万歩計の数字と一番近いところのテーブルが優勝。

 最後のお茶会でもゲームはしますと司会者さんが淡々と進行。

 もう一つのゲームがあって、そっちの優勝者さんは嘉月さんと2ショット写真。
 優勝者さんは3枚のカードから1枚をひかされて、そこに
「ひざまづき」(だったかな??)とあって、片膝ついた嘉月さんとお写真とられてました。
 あれ、優勝したかったな〜〜
 ひざまづき嘉月さんとの2ショットなんてうらやまし〜〜
 私が優勝できてたらあんなポーズやこんなポーズでひざまづいた嘉月さんと写真とれたのに!!と悔しかったです。(私があたらなくて良かったかもな)

 泣けたのは、最後の嘉月さんのスタッフさん紹介。
 それまでのトークはなつかしいな〜って感じで楽しんでたんだけど。
 トークの最後で、嘉月さんがスタッフさんへの謝辞を述べられたのです。
 さらに、スタッフさんお一人お一人の名前を呼んで紹介。
 
 なんだか、そこがこう引き金になると言うか、裏方に徹してらしたスタッフさんを紹介するのが嘉月さんらしいと言うか、なんだか泣けてきました。

 その後は各テーブルの間をぬって歩いて嘉月さんご退場。

 嘉月さん退場の後に代表代理さんのご挨拶。
 嘉月の方から私達への言葉があるとは知りませんでしたので・・・とおっしゃりながら、代表代理さんの声がつまっているのが、またこちらの涙を誘います。

 なんだかねえ、いい感じに感動でしたよ。
 泣けました。

 今から泣いてちゃ千秋楽どうなるか怖いんだけど。

 

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