映画、魍魎の匣 を観て来ました。

 原作を読んだのが10年以上は昔だと思うので記憶が定かじゃないんだが。

 こういうプロットと言えば、こういうプロットだった気がしないでもないでもないんだが。

 私の記憶ではなんかこう、

 耽美〜で淫美〜〜〜で、美少女〜〜で陰惨〜〜〜な

 美と恐怖を全面に押し出した物語だったような気がするんだが。

 中年男達がマッドサイエンティストと闘うラブラブイチャイチャ冒険活劇では、無かったと思うんだがなあ・・・・。

 でも、こういう粗筋だったような気もするなあ・・・。

 京極堂と関口がイチャイチャしてんのはかまわないんだけど。

 京極堂も関口も普通に就職して働いてそうなまっとうそうな人間なのは、まあ、映画だからいいのかなって思うんだけど。

 ・・・・・。

 美馬坂って・・・・。

 美形にやって欲しかったなあ。

 あ、前作にくらべると、すんげえ予算があったんだなと思える映画でした。
 

コメント

アナザデイ
アナザデイ
2007年12月25日14:29

うわあ、いいなあいいなあ!
どう?怖かった?怖かった?スプラッタだった?

庭りか
庭りか
2007年12月25日15:24

怖くはなかった。
切り落とされた手は出てくるけど、そんなナマっぽくもなかったし。
関口と京極堂が可愛い事になってました。

四肢を失った美少女ってのには期待してたんだけど、怖くも美しくもなかったよ〜〜やっぱり商業ベースに乗せようと思うと、そこらはやりにくいんだろうなー。

前作観てたら原作のイメージは期待してないと思うけど、予想を超えて原作から離れていたよ。