ラストプレイ考察

2009年10月28日 宝塚
 ちょおおおおおおおお今更な後日に書いてるから、もう記憶もあやふや。

 ならばもう書くのはあきらめろとか言わないで。
 忙しくてブログに妄想たれながす時間も無かったのよう。

 とは言え語りたいのは腐女子妄想ではありません。

 この話ちゃんとヒロインが作れたんじゃないかって話です。

 友人のミニマウスさんが指摘したので気づけたんだけど、この話幼なじみの女の子が看護士になってればうまくおさまる話だったんだよね。

 現状だと幼なじみはストーリー上効果的な役割が果たせていない。
 看護士はなんだか目立つし存在感はあるけど、その存在理由も不明。

 でも幼なじみが後日看護士として物語に再登場したら?
 ドラマチッックではございませんか?

 その場合、主人公と幼なじみの間で昔何か印象的な会話があるといい。
 ピアノをひく主人公に幼なじみが何か言うんだ。
 それで主人公は何かしら開眼してピアニストとして一歩成長する。
 そんな伏線があればいい。

 そしたら、なんでかわかんないけどなんとなく記憶がもどりましたって流れではなくですね。

 看護士の何気ない一言でピアニストの記憶が戻る。

 ていう、演出次第によってはなんぼでももりあがる場面が作り上げられるわけですよ。
 そういうベタは正塚先生の芸風じゃないから、やらないと思うけど。

 そういう流れにしなかったのは、トップ娘役不在の組だったからなのか。
 それとも正塚先生が宝塚の決まり上決してヒロインをやらせる事のできない役者に看護士をやらせたかったからなのか。
 単にどうにかこうにかこれでも役を増やそうと頑張った結果なのか。

 色々考えてみても幼なじみと看護士はキャラクターをまとめた方が完成度はあがったような気がして気になります。

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