仕事の息抜きにコキコキュの話でも。
2010年1月13日 宝塚 私なりにBUND/NEON 上海のストーリー構成をなおせないもんだか考えてみました。
あれはあれで完成してるし、別になおす必要もないんだけど、でも気になるのよ・・・・・。
主人公はクリストファーであるべきだと思います。
だから話の中心が劉衛強にもってかれてるのをクリストファーに移動すればいい。
舞台上ではっきりわからないけど、たぶん作者の脳内ではクリストファーもまたコキュートスの流れの中にいるんだと思う。
チラシのあらすじとかに出てるのが早い段階での作者の脳内のあらすじなんだろう。
チラシのあらすじを考えてた頃には話の中心はクリストファーにあったんだろう。
たぶん描いてて劉衛強の方が魅力的になっちゃって筆がすべったんだろうなあと思います。
魅力的な適役はいつだって美味しいものです。
最初のプロットどんなんだったか読んでみたい。
ネットで検索するとコキュートスと言うのは地獄の最下層を流れる川。
コキュートスには裏切り者が氷漬けになってるもんらしい。
だったら、クリストファーに裏切り者の設定を加味すればいい。
私はクリストファーとミシェルが相愛の恋愛関係にあった事にすればいいと思うんだけどいかがか。
クリストファーがシンシアと婚約した後で、すでに人妻となっているミシェルと出会い激しい恋に落ちる。だけどクリストファーはシンシアを捨てられないしミシェルはしがらみから夫と別れるわけにはいかない。
二人は一夜だけ想いをとげればいい。
クリストファーはシンシアさえいなければ・・・と願ってしまう。
その直後にシンシアが死ねばいい。
クリストファーが真面目であればあるほど、良心の呵責にさいなまれ彼はコキュートスにも落ちるだろう。
妹の恋人と一夜をすごさせておけば、ミシェルが妹への罪悪感にさいなまれてる理由にもなるし。
妹を増悪してる理由にもなる。
舞台を見ててミシェルのシンシアへの増悪と罪悪感が何を根拠にしてるかわかんなかったのよ。
そんで、クリストファーとミシェルにそういう過去を仕込んでおけば、ちゃんと主人公カップルの恋愛が話に絡められる。
どうでしょう?
それからコトウカの出番を増やす。
劉衛強と絡む杜月笙が大きくて、その分劉衛強の存在感が大きくなってる。
それに対応してクリストファーの存在感を増そうと思ったら、コトウカとの関係性を大きくすればいい。
ベタな展開だと、シンシアが死んでから笑う事を忘れてたクリストファーがコトウカのおかげで笑顔を取り戻すとか。
すごい孤独をコトウカがいやしてくれるとか。
劉衛強と杜月笙の愛憎以上の友情をクリストファーとコトウカの間に描くといい。
そうすれば物語の中でのクリストファーの大きさが増すから。
そういうエピソードは友人でなくて恋人の位置にいるキャラクターにやらせてもかまわない。
でもこの話ではヒロインも不幸のどん底だから、そういう役どころは無理だ。
ヒロインはこの場合、ヒロイン自身もがコキュートスの流れに落ちていて主人公といっしょに這い上がるくらいの流れがいいんじゃなかろうか。
この話で一番謎で、でもまあ全く詳細が描かれていないので謎なままでもあまり不満の出ない「ロンドン工作」。
こちらも色々推理してみました。
青幇がフレミング家を誘拐してから皆殺しにした。
なんで誘拐してから皆殺しなのか。
シンシアだけを誘拐した、ならまだ話はわかるんだけど。
シンシアを誘拐して、シンシアの親にアヘン密輸の片棒をかつがせようとしたっていうのでどうだろう。
長女を政略結婚させたくらいだから、フレミングはトラヴァースに大して立場が弱かったと思う。
長女をトラヴァースに売って一息つけたと思ったフレミングは、トラヴァースから密輸の共犯になれと言われる。
断る。
そこで青幇の出番。
トラヴァースの共犯にならなきゃ誘拐した娘を殺しちゃうよ?
娘は大事だけど犯罪はおかせない。
フレミングがぐじぐじ悩んでる内に短期な杜月笙からの指令で劉衛強らはフレミング一家皆殺し。
ていう流れでどうだろう。
ていうか、そういう流れなのかな?
どうも台詞聞いてたら、一家丸ごと誘拐して殺したように聞こえたんだが。
これくらいいじるくらいならさほど作品の世界観を壊さずにまとまった構成になると思うんだけど、どうかなあ。
単にこうすれば私好みになるのにってだけの話か?
☆
ところでラストの立ち回りは私にはけっこう疑問。
クリストファーが拳銃で劉衛強がナイフって。
玉蘭はムチだったから、単に絵ヅラで武器を持たせてるんだとは思います。
でも、そんならせめて、拳の殴り合いの最中に最初に武器を持ち出すのはナイフの方であるべきなんじゃないのか。
拳のケンカの最中に主人公が拳銃持ち出すて。
それ卑怯。
それに対して敵が持ち出すのがナイフて。
せめてナイフ出されたから拳銃、ならなあ。
でも劉衛強が拳銃でクリストファーがナイフじゃ似合わないよねえ。
劉衛強は杜月笙を守るためならテーブル飛び越えて拳銃出してたよな?
スーツの時は拳銃もってるけど、中国服の時はナイフしか持っちゃいけない決まりなのかしら。
んーーーーー。
もっかい観たいなあ。
でも、二泊三日で宝塚行って、体調絶不調にして帰って来たから自粛します。
あれはあれで完成してるし、別になおす必要もないんだけど、でも気になるのよ・・・・・。
主人公はクリストファーであるべきだと思います。
だから話の中心が劉衛強にもってかれてるのをクリストファーに移動すればいい。
舞台上ではっきりわからないけど、たぶん作者の脳内ではクリストファーもまたコキュートスの流れの中にいるんだと思う。
チラシのあらすじとかに出てるのが早い段階での作者の脳内のあらすじなんだろう。
チラシのあらすじを考えてた頃には話の中心はクリストファーにあったんだろう。
たぶん描いてて劉衛強の方が魅力的になっちゃって筆がすべったんだろうなあと思います。
魅力的な適役はいつだって美味しいものです。
最初のプロットどんなんだったか読んでみたい。
ネットで検索するとコキュートスと言うのは地獄の最下層を流れる川。
コキュートスには裏切り者が氷漬けになってるもんらしい。
だったら、クリストファーに裏切り者の設定を加味すればいい。
私はクリストファーとミシェルが相愛の恋愛関係にあった事にすればいいと思うんだけどいかがか。
クリストファーがシンシアと婚約した後で、すでに人妻となっているミシェルと出会い激しい恋に落ちる。だけどクリストファーはシンシアを捨てられないしミシェルはしがらみから夫と別れるわけにはいかない。
二人は一夜だけ想いをとげればいい。
クリストファーはシンシアさえいなければ・・・と願ってしまう。
その直後にシンシアが死ねばいい。
クリストファーが真面目であればあるほど、良心の呵責にさいなまれ彼はコキュートスにも落ちるだろう。
妹の恋人と一夜をすごさせておけば、ミシェルが妹への罪悪感にさいなまれてる理由にもなるし。
妹を増悪してる理由にもなる。
舞台を見ててミシェルのシンシアへの増悪と罪悪感が何を根拠にしてるかわかんなかったのよ。
そんで、クリストファーとミシェルにそういう過去を仕込んでおけば、ちゃんと主人公カップルの恋愛が話に絡められる。
どうでしょう?
それからコトウカの出番を増やす。
劉衛強と絡む杜月笙が大きくて、その分劉衛強の存在感が大きくなってる。
それに対応してクリストファーの存在感を増そうと思ったら、コトウカとの関係性を大きくすればいい。
ベタな展開だと、シンシアが死んでから笑う事を忘れてたクリストファーがコトウカのおかげで笑顔を取り戻すとか。
すごい孤独をコトウカがいやしてくれるとか。
劉衛強と杜月笙の愛憎以上の友情をクリストファーとコトウカの間に描くといい。
そうすれば物語の中でのクリストファーの大きさが増すから。
そういうエピソードは友人でなくて恋人の位置にいるキャラクターにやらせてもかまわない。
でもこの話ではヒロインも不幸のどん底だから、そういう役どころは無理だ。
ヒロインはこの場合、ヒロイン自身もがコキュートスの流れに落ちていて主人公といっしょに這い上がるくらいの流れがいいんじゃなかろうか。
この話で一番謎で、でもまあ全く詳細が描かれていないので謎なままでもあまり不満の出ない「ロンドン工作」。
こちらも色々推理してみました。
青幇がフレミング家を誘拐してから皆殺しにした。
なんで誘拐してから皆殺しなのか。
シンシアだけを誘拐した、ならまだ話はわかるんだけど。
シンシアを誘拐して、シンシアの親にアヘン密輸の片棒をかつがせようとしたっていうのでどうだろう。
長女を政略結婚させたくらいだから、フレミングはトラヴァースに大して立場が弱かったと思う。
長女をトラヴァースに売って一息つけたと思ったフレミングは、トラヴァースから密輸の共犯になれと言われる。
断る。
そこで青幇の出番。
トラヴァースの共犯にならなきゃ誘拐した娘を殺しちゃうよ?
娘は大事だけど犯罪はおかせない。
フレミングがぐじぐじ悩んでる内に短期な杜月笙からの指令で劉衛強らはフレミング一家皆殺し。
ていう流れでどうだろう。
ていうか、そういう流れなのかな?
どうも台詞聞いてたら、一家丸ごと誘拐して殺したように聞こえたんだが。
これくらいいじるくらいならさほど作品の世界観を壊さずにまとまった構成になると思うんだけど、どうかなあ。
単にこうすれば私好みになるのにってだけの話か?
☆
ところでラストの立ち回りは私にはけっこう疑問。
クリストファーが拳銃で劉衛強がナイフって。
玉蘭はムチだったから、単に絵ヅラで武器を持たせてるんだとは思います。
でも、そんならせめて、拳の殴り合いの最中に最初に武器を持ち出すのはナイフの方であるべきなんじゃないのか。
拳のケンカの最中に主人公が拳銃持ち出すて。
それ卑怯。
それに対して敵が持ち出すのがナイフて。
せめてナイフ出されたから拳銃、ならなあ。
でも劉衛強が拳銃でクリストファーがナイフじゃ似合わないよねえ。
劉衛強は杜月笙を守るためならテーブル飛び越えて拳銃出してたよな?
スーツの時は拳銃もってるけど、中国服の時はナイフしか持っちゃいけない決まりなのかしら。
んーーーーー。
もっかい観たいなあ。
でも、二泊三日で宝塚行って、体調絶不調にして帰って来たから自粛します。
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