本当にあった悲惨な生いたちVOL2
2010年1月27日 お仕事 コメント (2)誌名
本当にあった悲惨な生いたちVOL2
発行元
ぶんか社様
タイトル
ことだま 41ページ
再録
表紙に「銭の花」番外編とありますが、銭の話ではありません。
いつも描いてる銭ものシリーズの藤原刀自が主要人物で出てくるスピンオフです。
ところで「銭の花」という既にかなり有名な作品があるので、私は自分の銭ものシリーズを「銭の花」と呼ぶのはちょっとためらいがあります。
作品タイトルそのものは商標登録でもしない限りは著作権とかは発生しないと聞いた事があるので、私の漫画を「銭の花」と呼んでも問題はないのかもしれません。
編集さんや読者様は私の一連の銭ものシリーズを「銭の花」と呼んで下さいます。
複数の出版社様より銭ものを描かせていただきましたが、どこの会社の編集さんも「気にしなくていいんじゃないか?」みたいな反応でしたし、気にしなくてもいいのかもしれないのですが、やはり気になります。
私は「銭の花」ってタイトルの作品は花登筐先生の書かれた小説の事だと思うので、自分の漫画を「銭の花」って呼ばれると「すいません、違います、違いますよ〜〜〜」って気になります。
花登先生すいません(土下座)な気持ちになるので、読者様は出来れば私の銭ものは「銭の花」って呼ばないで下さると私の心が平和です。
・・・さんざん描いておいてシリーズ名をはっきり決めてないのが敗因でしょうか・・・。
昔は「ゼニの花」ってカタカナ表記にしてたりしたんですけど。
やっぱり漢字表記の方が字面が上品で好きなので近年漢字表記です。
日本語として「銭の花」という単語は存在してると思うので、作中使うのには抵抗ないんだけど、タイトルに使うのはなんだかこう図々しすぎる気がしてしまうのです。
「銭の花」ってタイトルは花登先生のものだと思ってます。
(それ以前にそういうタイトルの作品があったらすいません。)
こだわりというところまでいかない、私の中の小さな葛藤が「銭の花」と言うタイトルにはあるのです。
本当にあった悲惨な生いたちVOL2
発行元
ぶんか社様
タイトル
ことだま 41ページ
再録
表紙に「銭の花」番外編とありますが、銭の話ではありません。
いつも描いてる銭ものシリーズの藤原刀自が主要人物で出てくるスピンオフです。
ところで「銭の花」という既にかなり有名な作品があるので、私は自分の銭ものシリーズを「銭の花」と呼ぶのはちょっとためらいがあります。
作品タイトルそのものは商標登録でもしない限りは著作権とかは発生しないと聞いた事があるので、私の漫画を「銭の花」と呼んでも問題はないのかもしれません。
編集さんや読者様は私の一連の銭ものシリーズを「銭の花」と呼んで下さいます。
複数の出版社様より銭ものを描かせていただきましたが、どこの会社の編集さんも「気にしなくていいんじゃないか?」みたいな反応でしたし、気にしなくてもいいのかもしれないのですが、やはり気になります。
私は「銭の花」ってタイトルの作品は花登筐先生の書かれた小説の事だと思うので、自分の漫画を「銭の花」って呼ばれると「すいません、違います、違いますよ〜〜〜」って気になります。
花登先生すいません(土下座)な気持ちになるので、読者様は出来れば私の銭ものは「銭の花」って呼ばないで下さると私の心が平和です。
・・・さんざん描いておいてシリーズ名をはっきり決めてないのが敗因でしょうか・・・。
昔は「ゼニの花」ってカタカナ表記にしてたりしたんですけど。
やっぱり漢字表記の方が字面が上品で好きなので近年漢字表記です。
日本語として「銭の花」という単語は存在してると思うので、作中使うのには抵抗ないんだけど、タイトルに使うのはなんだかこう図々しすぎる気がしてしまうのです。
「銭の花」ってタイトルは花登先生のものだと思ってます。
(それ以前にそういうタイトルの作品があったらすいません。)
こだわりというところまでいかない、私の中の小さな葛藤が「銭の花」と言うタイトルにはあるのです。
コメント
アタチ的には『花を咲かせよう』シリーズと勝手に思っていたんですが?
総集編的な本は出ないのですか?
まとめて読みたいです(^o^)丿
「花を咲かそう」は現在描いている銭ものとは話が違うのです。
「花を咲かそう」に出てくる刀自は伊原刀自。
その後描いてる銭ものに出てくるのは藤原刀自。
私の画力の問題でそっくりさんになってますが、違うキャラクターです。
「花を咲かそう」以外のほとんどの銭ものは藤原によってリンクされているので、藤原が絡んでいるかいないかは私にとって大きな違いなのです。
そのような理由で現在描いてるものは「花を咲かそう」シリーズではないと思います。
総集編はすいません、予定がありません。
私もまとめて読んでいただけたら嬉しいのですが、近年不景気なので総集編的な雑誌は出すのが難しいと編集さん達からうかがってます。
読みたいとおっしゃっていただけて嬉しいです。