あえて寝た

2010年3月23日 日常
 絶賛終わらない仕事中。
 今日はアシスタントさんの来ない日。
 昼まで寝て午後から頑張ろうと思った。

 が。

 布団から出た年寄りが最初にしたのはマッサージの予約電話かけでございました・・・・。

 いや、もう、疲れて疲れて、机に向かっても仕事が進まない自信満々であったので今日はお休み。
 そしてさらに計算が合わなくなって行く締め切りまでの日数と仕事残量。
 マッサージ行って昼寝して長風呂したのにまだなおきしむ婆の背中と二の腕。
 
 締め切りを守るのが私の最大の売りではあるんだが、漫画家としての売りを一つなくしてもいいかなと思ってしまう今日この頃。
 
 そんな婆はついうっかり若く希望に燃えたアシスタントに言ってはいけない事を言ってしまっています。
「本当に漫画家なんかになりたいのか?
 君くらい若くてかわいければ、もっと素晴らしい進路がいくらもあるんじゃないのか?」

 若者の希望を打ち砕く、悪い大人になりました。
 まあ、私がこげな事言わんでも、目にする漫画家が私だけって時点で漫画家への夢も希望もすり鉢に入ったも同然だよな。


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