ララビー家の執事さんは着替えてましたよ。
 お気づきでしたか?

 ☆


 適当に記憶頼りのメモですので、あやふやで話が行ったり来たりですいません。
 紫峰茶行って来ました。
 きゃっきゃっきゃ。

 紫峰さんはララビー家の執事さんを演じてらっしゃいます。
 あの執事さん若いイケメンかと思ってたら(行動もコミカルで若いし)フェアチャイルドと同じくらいの勤続年数なんですって。
 妻も子供もいるんだって。
 使用人でお屋敷の格が決まってしまうから、しゃきしゃき働こうみたいな事を考えて使用人さん達は演じてらっしゃるようです。

 手袋の事を質問された時の紫峰さんの答えが面白かった。
 暑いですと力強くご説明。
「男役と言うのはこっから(と手の先を示す)とこっから(と首から上を示す)しか出してない生き物なんですよ。」
 なのに手袋で手の先をふさがれて暑い、と。
「しかも顔は厚化粧だし、髪はがっちり固めてるし(とあごを引いて頭部を示す)」
 空気に触れてる所が極端に少ないので暑いらしいです。

「男役と言うのは手の先と首から上しか出してない生き物」
 名言だと思います。


 ゲームは一問毎に紫峰さんがテーブルをまわる。
 司会者さんが出す質問に各テーブルが答えを書く。
 正解は「正しい答え」ではなくて、紫峰さんがいるテーブルが書いた答え。

 なんて事はないゲームだと思ったんだよ。

 「花の道のブロンズ像は何体か?」って質問に各テーブルは思い出して正確な数を書こうとした。
 紫峰さんのいたテーブルは30と答えを書いた。
 ブロンズ像が30もあるわけはない。
 みんな笑って、でも「正解」は紫峰さんのいるテーブルの答えだから30。

 さて、私のいたテーブルにいらした紫峰さんは考えるファンである私たちに言いました。
「みんなが思いつくような事書いちゃダメだよ。
 他が正解しないようなの書かなくちゃ。」
 
 な、なんですって?

 か、かしこい。
 そしてなんて黒い。(白目)

 ええ、最初は笑ってたファン達ですが、何問かゲームしてわかりました。
 これは紫峰さんが「絶対当たらない答え」を考えて、ファンがその裏をかこうとあがこうとするゲームであったのでございます・・・・・・・。

 か、かしこい。
 そして素で黒い。

 舞台を降りると背は(かなり)高いけど、ふわふわした可愛い女の子。
 舞台の上とはすごい差のある方だなあと思ってたんですが。

 舞台の上のあの黒系でかっこいいのって、もしかして地だったのか。
 
 か、かっこいい。
 ぽわわわわん。

 今回もあったのがファンからのリクエストを受け付けるコーナー。
 とんでもないリクエストがあるんじゃないかとビクビクしながらファンからの質問用紙を広げてました。
 どうやら紫峰さんには拒否権が無いらしいです。
 ファンが書いたリクエスト用紙をファンクラブのスタッフさんが集めてから紫峰さんのもとへ持って行くわけだから、とんでもないのはスタッフさんがはじいてるから大丈夫なんじゃないかと思うんですが。
 たぶん、スタッフさんと紫峰さんの「大丈夫基準」の間にはわたれない川があるのだろう。
 面白かったリクエストは
「見つめて下さい。
 目で殺して下さい。」
 でした。
 見つめてもらったファンの方は椅子の上でガクリと死んだ芝居までなさってました。

 ミスターユウの場面の空港職員では
「さわやかに」
 と指定されてるらしいです。
 そしてさわやかになれなくてダメ出しが多かったようです。
 さわやかが難しいとおっしゃってました。
 そしてご自分でご自分の事を
「うさん臭い」
 とおっしゃってました。
 
 うさん臭い・・・・のはわざわざそう演じてるのではなくて、まさか(略)

 ☆

 執事の着替えは衣装の中のカッターです。
 パーティとかの公の場では蝶ネクタイで、普段は棒ネクタイなんですって。
 衣装の質問で司会者さんが
「お衣装は一つですよね?」
 みたいな事を言ったら紫峰さんが着替えてると答えて客席からは驚愕の声が。
 私も驚いた。
 着替えてるの本気で気がついてなかったんだもん。
 紫峰さんもファンが誰一人着替えてるのに気づいてないのに驚いてました。
 
 あの執事の衣装はアーネストインラブで樹里さんが着てたやつなんだって。

 
 あんまり冗文書いてもなんなので、適当に思いついた事だけ列記しときます。
 
 楽しかったよん。
 

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