探偵はBARにいる

2011年10月20日 映画
 映画観て来た。
 面白かった。
 でもなんていうか、もっと軽い感じのコメディを想像してました。

 ちょっと最近気持ちが落ち込みがちな私には辛かった。
 作中ダメ家族が出てくる。
 ダメ父さんにダメ母さんにダメ息子。
 この家族の描写の不幸具合がなんというか、気持ちを落ち込ませるんですわー。
 
 それと暴力描写も私にはきつかった。

 メインで描かれてるのは人の心の強さとか見え難い美しさせつなさとか。
 だからダメ家族の描写くらいで辛くなっちゃってる私の精神状態の方がダメなんじゃないの?って気はします。
 でもどうも、最近薄くて平和な話じゃないと楽に楽しめなくなっちゃってるんだよ〜〜
 このレベルでもう私にはきつかったです。

 いい話とか泣ける場面とかもあって面白い映画だったのに、ワキの話に気をとられて残念。
 
 話とは無関係に気になったのは
「某ホテルにはけっこうな宣伝だがスポンサーかなにか?」
 て点でしょうか。
 いや、なんか、町並みがうつる時に某ホテルの看板がえらい目立って映ってたから。

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