メンゲキ！

　映画観て来ました。

　秋山真太郎さんの手を握ってきちゃった。
　秋山真太郎さんの手を握ってきちゃった。

　若いええ男の手を握ったのが嬉しい婆はもっかい言います。
　
　秋山真太郎さんの手を握ってきちゃった。


　福山では今日から上映で、秋山さんが舞台挨拶に来られてたのです。
　そんで、なんでか、映画の後劇場の外に出たら秋山さんが立ってて客と握手してくれてた。
　舞台挨拶のあと役者と握手とかってあるもんなの？
　私は初めてだったよ！
　ので、私も並んで握手と言うか、ここぞとばかりに若い男の手を・・・。
　イケメンはいいねえ。
　寿命がのびたよ。

　★

　登場人物のほとんどが高校の時の演劇部仲間。
　その１人がラーメン屋になっていて、そのラーメン屋で皆で一芝居打つ事になる。
　ラーメン屋で演劇なので、チーム名というか作戦名が「メンゲキ」って言うお話。
　ありきたりの話でありきたりのキャラクター配置とエピソードだから、こういうのはもうキャラクターとか演出力の勝負になるんでしょうか。
　ラーメン屋が協賛してるだけあって、ラーメン屋の人が一番かっこいい設定でした。
　ラーメン屋さんは主人公に
「お前ラーメン屋になりたいなんて言ってなかったじゃないか！」
　って言われちゃったりしてるんだけど、３０前で店一軒持っててそのラーメンが最高に美味しいって設定なんだから、なかなかあなどれんよな。
　しかも３０前なのにそのラーメン屋が高校の友達のたまり場になってるって、その設定だけでラーメン屋がどれだけ友情に厚いかわかるし。