ちょっと前になりますが、花組公演観て来ました。
愛と革命の詩
これはオペラが原作なんだそうで、クライマックスに主人公が機能してないのはだからでしょうか?
クライマックスになりえる裁判の場面で動いてるのは恋敵だし、クライマックスとして存在してるらしい最後のラブシーンで動いてるのは恋人で、主人公はどっちの場面も受け身なの。
主人公は詩人って設定なので、どっちの場面もいきなり恋人への愛の詩でも朗読してしまえば、場を動かすのが主人公って事に出来たのにね。
原作を知らないけど、原作はどうなんだろう。
景子先生脚本演出。
景子先生はクライマックスでの主人公の役割くらいの話作りの技術は有る方だから、ここは原作通りで原作いじっちゃいけない場面とかだったのかなあ?
いかにも景子先生らしい作品であったので、クライマックスの作りには頭を傾げないでもないが、良作だったと思います。
ああ、これは誰其先生の作品だって観ててわかるだけの個性がにじんでたら、それってもうすごいと思うんだ。
今の宝塚に景子先生と作風のかぶる演出家がいないせいかもしれんけど。
舞台装置の大きな羽はキムシン先生も作りそうじゃあるけど、キムシン作ならこんなふわふわに甘くないと思うし。
主人公が青(自由)で恋敵が赤(平等)ヒロインが白(愛)のトリコロールになってました。
革命の中でも表現の自由を追った主人公と、平等のために革命の戦士になった恋敵と、革命の後でも頭の中ラブでいっぱいなヒロイン。
(宝石無くなったら身体売れとか言われてた革命後のヒロインですが、結局どうやって食いつないでたんだろう・・・。
小間使いちゃんが養ってくれてたの???)
それに重ねて白い天使と黒い天使が舞台上をちょろちょろと動いてます。
トリコロールに重ねたカラーイメージも、黒白二人の天使も景子先生らしいなあと思うんだけど、カラーイメージが二種存在しちゃったのはちょっともったいなかったなあ。
片方だけなら、もっと強い存在感だったろうに。
ショーは良かった。
目キラキラで興奮。
男祭りな場面があるとときめく〜〜
もうね、そうですよ、宝塚は男役が売りなんですから、出し渋ってないでどっぱあああと舞台に並べまくっていただきたいですよ。
鼻の穴全開で大喜び。
稲葉先生のショーってこういう感じなんだー。
サウダージの人だよねえ?
まだあんまり稲葉先生の作風って覚えて無いんだけど、好きかも〜
男祭りで、ちょっとエロい場面もあって、この人腐女子なのかしらそれとも腐女子へのサービスなのかしらって感じもあって、退団者の場面作って泣かせてくれて
「ちょっとちょっと、宝塚ファンの気持わかってんじゃん!」
って感じ〜〜
良かった〜〜
春風さんの場面では泣かされちゃいましたよ。
この公演リピートするであろう春風さんファンの目玉が溶けてしまわなければいいのだが。
良かったよ〜〜〜
☆
紫峰さんのお茶会に行きました。
紫峰さんの役は4つ。
役名が出てるのが最後の裁判に登場する議長さんなので議長がメイン役かと思ったらそうでもないみたい。
どの役も同じ比重で頑張ってますって。
役作りとかすごい細かかったですよー。
二番目で出てくる民衆とかは、いっしょにいる女の子と夫婦の設定。
幼い子供がいたんだけど病死。
死の床で子供が「きっと神様が助けてくれる」って言ってたのに死んじゃったもんで、夫婦して教会や聖職者を恨むようになったんだそうです。
密告者は・・・・ポイント貯めてるんだって。笑。
春風さんに密告してはポイント貯めてるんだって。
トリコロールのバッチつけてらっしゃいますよね。
あのバッチ10個集めたら、タスキに交換してもらえるらしいよ。
(たぶん紫峰さんの脳内設定)
議長さんは、主人公に死刑を言う時はすごい苦悩してますが、私が観た時には泣いてました。
泣いちゃう時があるそうです。
あの議長さんには実在の人物がモデルでいて、作中の裁判の三日後には議長もロベスピエールも裁判で死刑になっちゃうんだそうな。
他は100周年のイベントの時のお話とかいろいろ。
☆
たのちかった〜
最近紫峰さんの茶会でしか宝塚行かなくなっちゃったけど、行けば行ったで楽しいよ〜〜〜
歳取って腰が重くなりましてなあ。
遠出のお出かけは1〜2ヶ月に一回くらいでいいよな〜〜って感じになってて、出不精なんですわ〜〜
そんで、そんな出不精なのに・・・・。
大劇場に行くと必ず誰かしらヅカ友がいる不思議。笑。
愛と革命の詩
これはオペラが原作なんだそうで、クライマックスに主人公が機能してないのはだからでしょうか?
クライマックスになりえる裁判の場面で動いてるのは恋敵だし、クライマックスとして存在してるらしい最後のラブシーンで動いてるのは恋人で、主人公はどっちの場面も受け身なの。
主人公は詩人って設定なので、どっちの場面もいきなり恋人への愛の詩でも朗読してしまえば、場を動かすのが主人公って事に出来たのにね。
原作を知らないけど、原作はどうなんだろう。
景子先生脚本演出。
景子先生はクライマックスでの主人公の役割くらいの話作りの技術は有る方だから、ここは原作通りで原作いじっちゃいけない場面とかだったのかなあ?
いかにも景子先生らしい作品であったので、クライマックスの作りには頭を傾げないでもないが、良作だったと思います。
ああ、これは誰其先生の作品だって観ててわかるだけの個性がにじんでたら、それってもうすごいと思うんだ。
今の宝塚に景子先生と作風のかぶる演出家がいないせいかもしれんけど。
舞台装置の大きな羽はキムシン先生も作りそうじゃあるけど、キムシン作ならこんなふわふわに甘くないと思うし。
主人公が青(自由)で恋敵が赤(平等)ヒロインが白(愛)のトリコロールになってました。
革命の中でも表現の自由を追った主人公と、平等のために革命の戦士になった恋敵と、革命の後でも頭の中ラブでいっぱいなヒロイン。
(宝石無くなったら身体売れとか言われてた革命後のヒロインですが、結局どうやって食いつないでたんだろう・・・。
小間使いちゃんが養ってくれてたの???)
それに重ねて白い天使と黒い天使が舞台上をちょろちょろと動いてます。
トリコロールに重ねたカラーイメージも、黒白二人の天使も景子先生らしいなあと思うんだけど、カラーイメージが二種存在しちゃったのはちょっともったいなかったなあ。
片方だけなら、もっと強い存在感だったろうに。
ショーは良かった。
目キラキラで興奮。
男祭りな場面があるとときめく〜〜
もうね、そうですよ、宝塚は男役が売りなんですから、出し渋ってないでどっぱあああと舞台に並べまくっていただきたいですよ。
鼻の穴全開で大喜び。
稲葉先生のショーってこういう感じなんだー。
サウダージの人だよねえ?
まだあんまり稲葉先生の作風って覚えて無いんだけど、好きかも〜
男祭りで、ちょっとエロい場面もあって、この人腐女子なのかしらそれとも腐女子へのサービスなのかしらって感じもあって、退団者の場面作って泣かせてくれて
「ちょっとちょっと、宝塚ファンの気持わかってんじゃん!」
って感じ〜〜
良かった〜〜
春風さんの場面では泣かされちゃいましたよ。
この公演リピートするであろう春風さんファンの目玉が溶けてしまわなければいいのだが。
良かったよ〜〜〜
☆
紫峰さんのお茶会に行きました。
紫峰さんの役は4つ。
役名が出てるのが最後の裁判に登場する議長さんなので議長がメイン役かと思ったらそうでもないみたい。
どの役も同じ比重で頑張ってますって。
役作りとかすごい細かかったですよー。
二番目で出てくる民衆とかは、いっしょにいる女の子と夫婦の設定。
幼い子供がいたんだけど病死。
死の床で子供が「きっと神様が助けてくれる」って言ってたのに死んじゃったもんで、夫婦して教会や聖職者を恨むようになったんだそうです。
密告者は・・・・ポイント貯めてるんだって。笑。
春風さんに密告してはポイント貯めてるんだって。
トリコロールのバッチつけてらっしゃいますよね。
あのバッチ10個集めたら、タスキに交換してもらえるらしいよ。
(たぶん紫峰さんの脳内設定)
議長さんは、主人公に死刑を言う時はすごい苦悩してますが、私が観た時には泣いてました。
泣いちゃう時があるそうです。
あの議長さんには実在の人物がモデルでいて、作中の裁判の三日後には議長もロベスピエールも裁判で死刑になっちゃうんだそうな。
他は100周年のイベントの時のお話とかいろいろ。
☆
たのちかった〜
最近紫峰さんの茶会でしか宝塚行かなくなっちゃったけど、行けば行ったで楽しいよ〜〜〜
歳取って腰が重くなりましてなあ。
遠出のお出かけは1〜2ヶ月に一回くらいでいいよな〜〜って感じになってて、出不精なんですわ〜〜
そんで、そんな出不精なのに・・・・。
大劇場に行くと必ず誰かしらヅカ友がいる不思議。笑。
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