ドロ沼のその後

2014年9月9日 日常
7月に出してもらったドロ沼生活の女たち。
出版社さんから無料でいただいた分だけでは友達やアシスタントさんに配るのに足りないので、近所の書店さんに
「残ったら全部買うから」
と約束して大量に仕入れていただきました。
なのに、売れ残った頃に買いに行ったら返品された後で、注文してもらっても在庫無しで入手不可になってました。
雑誌は返品されたら即廃棄なんだそうです。
きゃああああー。
後でいっぱい買う予定だったから、私の手元にもアシスタントさんに渡す分も残ってないわよ〜〜〜
なので担当さんに泣きついたら、社内に残ってるのをかき集めてくれました。
最初から担当さんに頼めばよかったんだろうけど、どうせなら書店さんで買ってちょっとでも実売率あげたいじゃん・・・・
それが届いたのが数日前。
大きな袋にパンパンに入ってたので、中まで全部は見てませんでした。

さて、その後。
漫画家「今月は見本誌がなかなか届かないわ。せっついちゃえ担当さんにメールしちゃえ、そうしーん」
担当さん「ドロ沼といっしょに送りました」
漫画家「ごみん」

担当さんにはいつもしなくていい苦労をかけてばかりです。
どうか神様、いつかドカンと担当さんに幸せをお願いします。
私の漫画が売れて担当さんが出世してくれるとかでいいので、よろしくお願いします。

ドロ沼は儲ったわけじゃないけど赤字じゃなかったらしいので、また半年くらいしたら
「傑作選!増刊号!傑作選!増刊号!」
と担当さんへのメールの度電話の度にわめき始めようと思います。
流石に今わめいてもすぐにすぐは出してもらえんと思いますので。


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