母はA病院の内科と外科に通院しています。
いつ頃からか内科の先生が替わって女医さんになったらしい。
そして母はA病院の女医さんが苦手だったそうな。
母はいかにもな田舎のおばあちゃんで話はくどいしあっちこっち行くので、私は話してて何が言いたいのかわからなくていらつく事がしょっちゅうです。
母は私の事も苦手です。
そういう感じだと私は推察している。
で、母はずっと身体が痒いと言ってたんだけど、女医さんには治してもらえなかったそうな。
そこで母は別のB病院に行ってみたら、検査をされて痒い原因を突き止めてもらって、処方された薬で痒みがおさまったそうな。
長年診察してくれてたA病院で治らなかった痒みが治ったと聞いて
「強い薬を処方されたのでは?」
と心配でした。
でも母はB病院を絶賛してる。
それに多少強い薬出されても、もう歳なんだから、副作用とか気にするよりは今気持よく暮らせる方がいいのかなあとも思いつつ、母がB病院に行きたいなら行けばいいと思ってました。
「つまり、お母さんは優しくしてくれるお医者様がいいんだよね?」
「うん」
て言う事があった、ちょっと後。
母と買物に行ったら母の様子がおかしい。
ぼんやりしてて、ふらふらしている。
妹に聞いた所では
「B病院で身体が痒くて寝られないって言っちゃったらしくて、眠くなる薬を出されたんだって。
ネットで調べたら睡眠薬では無かったんだけど。」
母は良く寝ます。
身体が痒くて寝れないって言っても寝付きが悪くなるだけで、夜はぐっすり寝てるはず。
そんな薬は飲むな、今度病院に行ったら夜はちゃんと寝てると言えばお医者さんは飲まなくて良いって言ってくれるから飲むな。
と妹と説得。
私は出来ればA病院に通院してて欲しい。
A病院は外科医である院長先生が患者に親身になってくれる方で、A病院で手に負えなければ良い病院を紹介してもくれるので(過去に母が手術した時は他所からお医者さん呼んでくれたし)私は母がこちらに通ってくれてた方が安心なんだけど。
何より、母から身体の具合を辛抱強く聞いて、処置を辛抱強く説明できるなんて、私はA病院の院長先生は素晴らしいと思うのよ。
でもまあ、通院するのは母だからなあ。
母の希望を尊重するか・・・・。
などと思ってましたら。
母がやっぱりA病院に行くと言い出しました。
回りくどい母の話をちょっと我慢して聞いてましたのを整理しますと
B病院の薬局で薬剤師さんから
「これ、何のお薬って説明されてますか?」
と心配そうに薬をわたされた。
妹にその薬を見せたら
「全部捨てろ、飲むな」
と言われた。
(妹はネットで薬の名前を検索している。
検索で出た限りでは、母が説明されたと言う効果の薬では全くないそうだ。)
A病院でB病院で処方された薬を見たいと言うので見せた。
女医さんはB病院を悪くは言わなかったけど、
「痒みがおさまったんなら、もう飲まなくていい気はするね」
との事。
それらの事が色々絡んで、母の中でB病院の薬が怖くなったようです。
これはちょっと前の話で、母の身体の痒みはまた出て来たそうです。
今回の話を聞いたA病院の内科のお医者様が皮膚科を紹介してくれるそうなので、皮膚科に行ってみるって。
・・・もっと早く、痒いから皮膚科紹介してって言ってよママン・・・。
よく眠れてた人なんですが、B病院の薬を飲んでたのをやめてから眠れなくなったそうだ。
もしかしたらうちが心配しすぎで、素人のくせに薬品名をネット検索ばかりしやがってって医療関係者の方は思われるかもしれない。
でも私は
「もしこれが、身内が近くにいない独居老人なら、出された薬を素直に飲み続けただろう。
ネットで検索しただけで飲ませたくないと思うような薬を大量に処方されて、それを素直に飲み続けていたら、どうなっていただろう」
ぞっとします。
いつ頃からか内科の先生が替わって女医さんになったらしい。
そして母はA病院の女医さんが苦手だったそうな。
母はいかにもな田舎のおばあちゃんで話はくどいしあっちこっち行くので、私は話してて何が言いたいのかわからなくていらつく事がしょっちゅうです。
母は私の事も苦手です。
そういう感じだと私は推察している。
で、母はずっと身体が痒いと言ってたんだけど、女医さんには治してもらえなかったそうな。
そこで母は別のB病院に行ってみたら、検査をされて痒い原因を突き止めてもらって、処方された薬で痒みがおさまったそうな。
長年診察してくれてたA病院で治らなかった痒みが治ったと聞いて
「強い薬を処方されたのでは?」
と心配でした。
でも母はB病院を絶賛してる。
それに多少強い薬出されても、もう歳なんだから、副作用とか気にするよりは今気持よく暮らせる方がいいのかなあとも思いつつ、母がB病院に行きたいなら行けばいいと思ってました。
「つまり、お母さんは優しくしてくれるお医者様がいいんだよね?」
「うん」
て言う事があった、ちょっと後。
母と買物に行ったら母の様子がおかしい。
ぼんやりしてて、ふらふらしている。
妹に聞いた所では
「B病院で身体が痒くて寝られないって言っちゃったらしくて、眠くなる薬を出されたんだって。
ネットで調べたら睡眠薬では無かったんだけど。」
母は良く寝ます。
身体が痒くて寝れないって言っても寝付きが悪くなるだけで、夜はぐっすり寝てるはず。
そんな薬は飲むな、今度病院に行ったら夜はちゃんと寝てると言えばお医者さんは飲まなくて良いって言ってくれるから飲むな。
と妹と説得。
私は出来ればA病院に通院してて欲しい。
A病院は外科医である院長先生が患者に親身になってくれる方で、A病院で手に負えなければ良い病院を紹介してもくれるので(過去に母が手術した時は他所からお医者さん呼んでくれたし)私は母がこちらに通ってくれてた方が安心なんだけど。
何より、母から身体の具合を辛抱強く聞いて、処置を辛抱強く説明できるなんて、私はA病院の院長先生は素晴らしいと思うのよ。
でもまあ、通院するのは母だからなあ。
母の希望を尊重するか・・・・。
などと思ってましたら。
母がやっぱりA病院に行くと言い出しました。
回りくどい母の話をちょっと我慢して聞いてましたのを整理しますと
B病院の薬局で薬剤師さんから
「これ、何のお薬って説明されてますか?」
と心配そうに薬をわたされた。
妹にその薬を見せたら
「全部捨てろ、飲むな」
と言われた。
(妹はネットで薬の名前を検索している。
検索で出た限りでは、母が説明されたと言う効果の薬では全くないそうだ。)
A病院でB病院で処方された薬を見たいと言うので見せた。
女医さんはB病院を悪くは言わなかったけど、
「痒みがおさまったんなら、もう飲まなくていい気はするね」
との事。
それらの事が色々絡んで、母の中でB病院の薬が怖くなったようです。
これはちょっと前の話で、母の身体の痒みはまた出て来たそうです。
今回の話を聞いたA病院の内科のお医者様が皮膚科を紹介してくれるそうなので、皮膚科に行ってみるって。
・・・もっと早く、痒いから皮膚科紹介してって言ってよママン・・・。
よく眠れてた人なんですが、B病院の薬を飲んでたのをやめてから眠れなくなったそうだ。
もしかしたらうちが心配しすぎで、素人のくせに薬品名をネット検索ばかりしやがってって医療関係者の方は思われるかもしれない。
でも私は
「もしこれが、身内が近くにいない独居老人なら、出された薬を素直に飲み続けただろう。
ネットで検索しただけで飲ませたくないと思うような薬を大量に処方されて、それを素直に飲み続けていたら、どうなっていただろう」
ぞっとします。
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