作品リスト 1999
2016年4月20日 作品リスト コメント (4)秋色童話 42
青いファントム 39
いくつめの季節 40
さくら舞う 32
ダンシンリーブス 32
ささやかな鼓動 32
never seenn 32
dear mother 32
ドールハウス 32
君が笑ってくれるなら 32+3
私を見つけて 32
始まりの日 30
愛せない 36
邪魔者 28
幸せには足りない 28
君の花咲くその日まで 30
籠る悲鳴 32
赤い螺旋 32
毒の女 24
青いファントム 39
いくつめの季節 40
さくら舞う 32
ダンシンリーブス 32
ささやかな鼓動 32
never seenn 32
dear mother 32
ドールハウス 32
君が笑ってくれるなら 32+3
私を見つけて 32
始まりの日 30
愛せない 36
邪魔者 28
幸せには足りない 28
君の花咲くその日まで 30
籠る悲鳴 32
赤い螺旋 32
毒の女 24
コメント
「ドールハウス」のゆかりさんとその友人のシングルマザーがホステスとして働く前後編をもう一度読みたいけどどこにも再録されない。(タイトルは忘れたけど「never seemn」と「dear mother」かな?)
前編は明るいお話だったのに後編はゆかりさんの子供が交通事故で死んで賠償金を自己破産で踏み倒そうとした加害者に復讐する話だったのでびっくりしました。復讐法は覚えていませんが(ゆかりさんに降り出した約束手形だか白紙委任状だかを高利貸しに譲渡したんだったか?)ゆかりさんの「私はお金がほしいんじゃない。あなたたちが苦しんでいる姿を見たいのよ」というセリフはいまだに心に残ってます。
庭先生がよく描く「貧しいけれど賢い女の子(の人)が金持ちの老婆と同居する話」の端緒だと思います。
子連れの主人公が社会福祉士にわいせつされそうになっているシーンとかおばあさんの甥が捨て台詞を吐いて逃げ出すところとかしょーもないシーンまで記憶に残ってます(笑)。それまでの庭先生の漫画はヒロインが罪を犯してしまう鬱系のサスペンスが主流だったんで「秋色童話」はガラリと作風を変えて痛快な感動路線だったのでちょっと驚きました。99年の「恐怖の快楽」は坐間屋先生や呪先生、神田森莉先生の残虐描写満載のホラーと庭先生の可愛い絵柄の泣ける話を同時掲載する凄い雑誌でした。