映画観て来た。
 93歳ホームズのお話かあ。
 ご老人の冒険活劇かなあと思って観に行ったら、老いて記憶があやふやになってる辛いホームズでござった・・・・。
 心が辛い話なのかと怯えて観てたら、最後はいい感じになったけど。

 Mr.ウメザキなる日本人に会いに日本へ行って帰国した所からお話が始まります。
 終戦直後の日本で、原爆の焼け野原で山椒を採取してて「え?」な感じ。
 日本の食堂なんだけど弁髪の人がいたり、なんだか無国籍風。
 日本に詳しくない人が日本の舞台をこしらえたらこんなもんかなあって事だったんだろうけど、現実味が無いので
「これはもしかして、自分をシャーロック・ホームズだと思い込んだ老人の妄想譚なの???」とか思っちゃったよ。
 で、原爆直後の日本で石を置いて墓に見立ててる日本人を見たからでしょう。
 ホームズも作中無くなった人の名前を唱えながら石を並べてるんだけど・・・。
 墓と言うより、それはストーンヘンジ的な・・・・。
 作者の意図がわからないではないが、日本人としてはちょっと待ってくれ感が溢れるるるるる。

 面白かったけど、描かれてる心情が辛いので、最後は幸せになるんだけども、辛い。

 ☆


 とっくに出来てる予定のネームとまだ格闘中ー。
 私もう今上演中の月組公演行くのあきらめた方がいいのかもしれない・・・。
 初日直後に無理してでも行っておくべきだった。
 楽が近くなるとチケット無いもんねえ。
 ぐだぐだ。

 庭でちらほら茄子とピーマンと胡瓜がとれるようになりました。
 私はもったいないので、可能な限り大きくなってから収穫したい派。
 時々母が来ては
「大きくなりすぎると美味しくないよ」
 と言って、収穫して去って行きます。
 トマトは緑の実はいっぱいついてるけどまだ色づかない。
 これ一斉に色づき始めるんだよなー。
 早い内からちょっとずつ食べごろになって欲しいものだが。
 うだうだ。


 あとちょっとでネーム仕上がるし、ネームが出来たら心おきなく遊びに行けるのに、どうして私はこんなにネームしたくなくてうだうだしてるのかしら。うだ。
 漫画描くの大好きなはずなのに、ネームになると辛い辛い辛い。
 

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