ジ、エクストリーム、スキヤキ

・・・・・？
・・・・・？？？？？？？

・・・・。

・・・・びーえる・・・・？（小首傾げ）
びーえるびーえる。（うなづくうなづく）


適当に録画しといた映画をご飯食べながら２倍速再生でだらーっと見てたせいでしょうか。
何がなんだかよくわからない映画でした。
見てて飽きないので最後まで観たけど、最後になって
「え？どゆこと？？？」
ていう。
四人の男女が旅したのは現実だったのか、冒頭死にそうになってる男の見た夢と言うか妄想だったのか。
現実だとしたら、時系列どうなってんの？
まーったくわかんない。
作りが不親切で、見てる人にわけわかんない。
会話に出てくる重要人物は会話に名前が出るだけで、最後まで姿を現さない。
エンディングでちらっとうつる写真のあれがあの人なのねってくらい。
仏具店で買物したり、葬式場面があったり、唐突に登場人物の病気の話が出たりするので、一応ヒントばらまいてるから読み解いてご覧って事なのかもしれないけど、面倒だから私はわけわかんないまんまでいいわ・・・・。

ていう、訳解んない映画なんですけれども、これがとても良かったです。

井浦新さんと窪塚洋介さんがずーっといちゃいちゃしてます。
もうもう、もう、もう。
いちゃいちゃがいちゃいちゃなの！！
たーまーらーんんーーーーーー
（地団駄じだんだ）
旅先で泊まるんだけど、お風呂が男女別の浴室で、男風呂に２人で入ってます。
おおおおおおお！！！！
女子２人は浴衣姿しか見せないけど、男はまあ入浴シーン見せようかってのは、出し惜しみですかサービスですかどっちですか、私には出血大サービスですありがとうございます。
男２人のいちゃいちゃ入浴場面、腐女子は己の心の鼻血で幸福に魂が溺死できます。
ほんとその御入浴、なんでそんな無駄に長いの！
いや無駄じゃない無駄じゃない、イケメンの裸体に無駄はない。

こういうの、勘が良い人や映画マニアだったら、どういう映画なのかわかるのかな。
私には全くわからなかった。
ただ、男２人がいっちゃいっちゃいっちゃいっちゃして、いい感じに可愛い女の子もいる映画でした。
イケメンのいちゃいちゃだけで美味しいんだけど、さらに入浴場面があったので、たまらん御馳走映画になってました。

イケメン２人は頭ゆるい。
井浦さんが頭ゆるい男を演じてて、ちゃんと頭ゆるい人に見えるんですけども、台詞しゃべって演じてるとそう見えるんだけども、ふとした時に無言でいるのが映ると賢そうに見えちゃう。
これは計算してなのか。
この旅が妄想の出来事だとしたら、主人公は本来賢くて、妄想の中では頭ゆるい人になってるって事？
妄想の中でなら知性の無い男として、友達といちゃいちゃ出来るってこと？
深読みすると美味しいのかな。

こんな「見た人が自分で話の決着考えてね」系の話を腐女子が見たら、もう、そういう話で妄想がイケイケドンドン。

わけわからんし、イケメンいちゃいちゃサービスシーンありあり映画としか言えないんですけれども、良かったよ〜