洗面台の穴 2

2021年4月16日 日常
洗面台の穴 2
 仕事場の洗面台には穴が空いてました。
 2002年に仕事場を購入した時からの穴です。
 前の住人がどういう必要で穴をあけたかはわかりません。

 穴のないところに物を置き、穴の上にはカゴをおいて使ってました。
 普段扉を閉めてて洗面台下は見えてないので、穴はほったらかし。

 気がむいたので、穴を塞いでみました。

 洗面台の前には洗濯機をおいている。
 扉がついてると開け閉めに空間がいるのでなんか狭い。
 なので、扉は外して捨てる事に。

 ネジで固定されてた棚も外しました。

 扉と棚を外す前も写真撮っておけばよかったと後で思いましたが、撮ってない。
 扉は外してよかった。
 扉がない方が圧迫感がなくていい。

 穴の上にはカッティングシートを置いてみました。
 薄くて硬い板ならなんでもいいと思うけど、手頃な板がうちにはなかった。
 アシスタントさん用のカッティングシートならば余っている。
 家で余ってる材料って事でカッティングシートを選択。

 ダイソーでリメイクシートを購入。
 奥の方は足りなくて細かく切り貼りしてどうにかしのいでますが、洗面台下収納の奥など普段目にしないからよかろう。

 ホームセンターに行けばもっといい材料が売ってるかもしれないが、不器用な私が適当にDIYして失敗した時を考える。
 材料費が110円の時と、それなりに金かけた時では失敗時のダメージが大違いじゃなかろうか。
 私のDIYにはダイソーが釣り合っている。

 穴の上にカッティングシートを置いて、リメイクシートを貼る。
 リメイクシートを貼った上から外した棚を設置。
 扉のための金具を固定していたネジを外した穴もリメイクシートで隠します。
 ネジ穴が見えてるだけなら気にしないけど、そのままにしといて手が当たった時にトゲが刺さったりしたら嫌なので。

 不器用〜〜〜って感じの仕上がりになりました。
 排水管周りの処理の雑な事よ・・・
 ここまでやって力尽きたんだよ・・・・
 いいんだよ、ほぼ私しか見ないんだから・・・・。

 穴を塞ぐのが大きな目的でしたが、扉をとったのが良かったな〜〜〜〜



 仕事場は2002年に築25年の古屋を購入したものです。
 当時で土地の値段だけで上物はただって感じの値段でした。
 不動産屋さんは
「ちょっとリフォームしたら見違えますよ!」
 とか言うてらしたけど、ほぼほぼリフォームなどせず使ってます。
 19年使っていうけど、築古物件最高。
 ドケチ的に。
 19年家賃払う事を思えば、固定資産税とメンテナンス費用考えてもモトが取れてる気がする。
 経済面だけ考えたら、土地の安い田舎で上物値段無料で値付けした、土地代だけ物件の購入が最高ではなかろうか。
 
 まあ、その分、ボロいんですけど。

 住まいについては人それぞれの需要とか考え方とかあるので、他人様に是非是非とお勧めはしない。
 私には最高。

 洗面台の穴を19年放置して平気な私には築古物件は買ってよかったな〜と今更思います。

 あちこちDIYしようかなって思うんだけど、色々くじけ中。
 古いフローリングが浮いてるので新しいフローリング材買って張り替えればいいような気がする。
 ネットを検索すると素人でも扱えそうなフローリング材が各種売られています。

 でも、フローリング張り替えようと思ったら、家具を全部移動しなきゃいけないんだよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 その手間を考えたら、多少フローリングが浮いてても気にせず生きていく方が楽じゃない・・・・・?


 あちこちDIYしたいなあと思いつつ、洗面台下の穴を塞いで満足しました。
 
 楽しかったので私の工作を見てくれ日記など書いてみました。
 えへへへ。

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